Sairinji has a very large front gate. The grounds are small and there is a very beautiful garden with a koi pond near the...
Read more自転車遍路でお邪魔しました。 47番札所八坂寺からは5km弱で、ほぼ平坦なルートでした。
西林寺は、お寺の前に小川が流れ、小さな橋を渡って、山門をくぐれば、見事な庭園が広がる、静謐な空気が流れるお寺です。 741年(天平13年)に行基が勅願により伊予に入り、国司・越智玉純とともに一宮の別当寺として創建されたと伝わっています。 当初は別の場所にあったそうですが、807年(大同2年)に、弘法大師が現在地に移転、伽藍が再興されています。 阿弥陀堂の前の親子竹は、家庭円満の象徴としてご利益が大きいそうです。
弘法大師海は、大旱魃に悩む里人の願いを聞き、錫杖を突き、近くで清水の水脈を発見したと言われています。 西林寺の西側にある「杖の淵」がその場所だそうで、環境省の「名水百選」にも選定されています。 「杖の淵」...
Read more四国八十八ヵ所霊場の参拝でお伺いしました。 真言宗醍醐派のお寺で清滝山安養院西林寺といい、霊場第四十八番札所になります。 御本尊は十一面観世音菩薩です。 本尊は秘仏で御前立と脇侍の不動明王立像・毘沙門天立像は拝顔することができます。 行基菩薩が聖武天皇の勅願により巡教し、伊予国の国司越智宿禰玉澄と共に一宮別当として堂宇を建立し本尊の十一面観世音菩薩を刻んで開基した。 西林寺は十七世紀末に火災で焼失したが、その後宝永四年に中興の祖の覚栄法印が祈願成就(干ばつを解消)して松山藩に帰依され本堂と鐘楼堂が再興された。 さらに文化十年に大師堂、天保十四年に仁王門が再建された。 西林寺には宝歴十三年(1763年)刊行の最古の四国お遍路絵図も伝わり寺宝とされている。 境内は周りより一段低い場所にあるため石段を下って...
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