造られてすぐに行きました、 当時の村長さんが元獣医さんで行政経験の人ではなかったので門前払いにする宮内庁のハードルの高さにも負けず何度も図面を貸してくれと通われて、その根気に負けた宮内庁が直接の貸出はできないので正倉院の研究機関が貸出申請を出しそこに持ち出すのでこっそり見せてもらってくれ、みたいな感じで図面を手に入れ、当時の宮崎県知事だった松形祐堯氏からは林野庁時代の伝手でアスナロを紹介されたけどヒノキじゃないとだめだと断り何とか同じものを建てたんですよね、中に入るためには入場料がかかりますが、関係者には悪いけど展示品には期待せず、西の正倉院の維持費と完全コピーの建物の中の造りがどうなっているかを見せてもらうため...
Read more神門神社の宝物として33面の銅鏡が伝わるが、奈良の正倉院所蔵のものや東大寺にて発掘されたものと同型の唐花六花鏡が含まれる。百済王のことは伝説であるにしても、それを持つことができるかなり高い身分の人がここ神門にいたことは確かなようである。正倉院に所蔵してあるものと同型の鏡があることに因み、本家正倉院と同じ寸法の高床式校倉造りで1996年に造られた資料館が、この「...
Read more九州の方なら奈良まで行かなくても宮崎県美郷町で体験できます、10年近く掛けて檜の選択から建造までかなりのご苦労があったみたいですが、ボランティアガイドの方が詳細に説明してくれました、宮崎でも熊本に近い山奥なので耳川沿いの一般道を発電所やダムを見ながらさかのぼり日向インターから1時間以上かかります、しかし百聞はは...
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