Morioka Study Museum of Archaeological Site — Attraction in Morioka

平屋の展示室。奥行きもそんなにないのでサクッと見れます。土偶といえば立体と思っていたのですが、岩偶ｶﾞﾝｸﾞｳという平たい土偶を初めて見ました。こういうルーツで式神とかに繋がってるのかしらね…と、とんでもない飛躍思考を膨らませましたが。 なかなかいい感ズィに満足しました。 盛岡を中心とした遺構からの出土がほとんどなので、身近なむかーしのくらしに思いを馳せることができそうです。さて、住居の真ん中にはひっくり返したカメが埋まっていることが多々あると、説明文にありましたが、個人的見解でいうと、浅はかに、コンパスだったんでは？と感じました。なんで竪穴式住居って柱が建っていてちゃんと建物として成り立っているのか。植物のツルとか麻ひもとかに重りになるものを結んでカメの穴に入れてクルッと円を書く。我が家はこれくらいの大きさだよー、とお隣さんともかち合わない。 なんの知識もないイチ遺跡好きの妄想です。 石器とか焼き物作れるのに建物作れない、は無いかな～。 わかんない、オーパーツかもしれん。 二館共通券で入館しました。...

2021年12月11日に見学しました。盛岡市内の遺跡について、各時代毎に資料が展示されています。今回、目を引いたのは、大館町遺跡出土の大形深鉢です。縄文時代中期(紀元前2500年頃)のキャリパー形深鉢で高さ92.8cm、最大幅61.5cmと超ビッグサイズです。煮炊きに使用された形跡がないため、貯蔵用か祭祀用かと考えられています。出来れば、総重量も表示して欲しいと思いました。重そうですが、その割に底が小さく、輪積みで作るには、大変な形のように感じます。それから、この大きさの土器を、どのように焼成したのかも気になりました。 他には、前九年の役の厨川柵・女區戸柵(うばとのさく)の発掘調査資料。鎌倉時代中期と思われる宿田南経塚出土の経石等を見ることができます。 拝観料大人200円です。館の近くに40台くらい停められる駐車場があ...

古代体験ひろばで火おこし体験がしたかったので、この三連休に初めて遺跡の学び館に行ってきました。 1人1個ずつ選び、子どもたちは、古代風ストラップをつくりました。 火おこし体験は、棒を手でこすってするのではなく、紐がついていて、上下運動でこするタイプの火おこしでしたが、体力がなくて、途中から家族に助けてもらいながら火をつけることができました(^^; 入館料を払った上で、体験ができる仕組みだったので、体験が終わった後は、館内を散策。勉強になることが多く、歴史を学べて面白かったです！ 小学校でも校外学習として行くそうですが、家族...