Visiting the Site of Sonobe Castle (園部城跡) in Nantan was a remarkable experience. Though only remnants of the original castle remain, the site is beautifully preserved and offers a serene atmosphere steeped in history. The grounds are well-maintained, providing a peaceful place to stroll and imagine the castle in its former glory. The views of the surrounding area are lovely, making it a perfect spot for history enthusiasts and those looking to enjoy a quiet, reflective...
Read more園部城は江戸時代の大半を園部陣屋として過ごしました。園部藩の藩庁が置かれていましたが 、石高は3万石弱に過ぎず、城主小出氏も無城主格しかなかったからです。天守閣どころか櫓門の建築すら江戸幕府に認められませんでした。 幕末の混乱の時代に粘り強く交渉し、櫓や櫓門の設置を徳川慶喜の内諾を得ましたが大政奉還で沙汰止みに。その後、明治新政府の許可を得て完成したのはなんと明治2年(1869年)。 その3年後には廃藩置県、廃城令で園部城は解体の憂き目にあいます。 ほとんどの建物は解体され、元陣屋ということもあり石垣すら残っていませんが、明治2年に完成した巽櫓とその櫓門だけが立派に府立園部高校の正門として鎮座しています。全国で本物の櫓と櫓門が学校の正門というのはここだけではないでしょうか。 園部城の遺構はこれだけしかありませんが、そのドラマチックな歴史に敬意を表して✩4とします。以上の経緯から園部城は「日本最後の...
Read more園部城跡 城郭史最後の城郭建築物が現存する園部城跡、現在は京都府立園部高等学校の敷地になっており巽櫓や櫓門(校門になっている)や番所が現存し平成29年(2017年)に京都府の暫定登録文化財に登録されました。 また城跡は公園に整備されており隣接する南丹市国際交流会館は模擬天守のようでした。 【歴史】 徳川幕府より城と名称する事を許されなかった園部城は陣屋として機能をしていまそたが。 慶応4年(1868年)1月から普請が始まり、明治2年(1869年)8月28日上棟式が行われた。櫓門が3ヵ所、巽櫓や小麦山の三層櫓などの櫓が5ヵ所、堀も造成して園部陣屋は園部城に生まれ変わったのでした。 #お城 #城 #お城 #京都府 #南丹市 #園部城 #園部城跡...
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