山形県で、一番大きい前方後円墳です。4世紀後半に造られ全長は、96m。珍しく後円部の方が大きく(銚子形)、こちらは3段になっています。 米沢盆地の東北にあります。横は、最上川に合流する吉野川があり、水運が発達した場所だったことが伺えます。 また他の古墳と違う所は、周囲に生け垣あり、独特の雰囲気があります。 後円部に上ると、盆地が見渡せます。置賜地方の王の墓にふさわしい場所です。 宮城の雷神山古墳とほぼ同時期になり、その関係性とヤマト王朝との...
Read more雪の積もった大きな古墳。 国指定の遺跡と看板ありました。
周りは雪の積もった田園に囲まれていて、 動物の足跡などもあり、のんびりしてます。 威厳というよりは、穏やかな心地にさせてくれる場所でした☺️
雪に埋もれているためか、駐車場が分からず、近くの道路の車が数台停められそうな広くなっている部分に駐車して、観に行きました🥾 除雪はなっていないので、道路...
Read more日本海側の前方後円墳でみれば、この稲荷森古墳が北限です。全長96mとかなりの大型で、現地で見ても教科書のようなきれいな前方後円型に整備されており、ヴィジュアル的に古墳を感じ取りたい人にとってはとても優れていると思います。なお国史跡にも指定されています。墳丘に上ることもできるので、自分の足を使いながら古墳の構造を勉強することができます。
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