「鬼婆伝説」のある寺院です。 乳母として仕えていた姫君の病を治すべく、旅の妊婦の生肝を得ようとした岩手局は、殺めたのが生き別れた娘だと知って鬼婆と化します。鬼婆は岩屋に住み着き、一夜の宿を求める旅人を招き入れては殺害を繰り返します。鬼婆の正体に気付いた紀州の僧・東光坊祐慶は岩屋から一目散に逃げ出して、追いかける鬼婆は祐慶を守護する如意輪観世音菩薩が白真弓より放った金剛の矢によって成仏しました。鬼婆を葬った塚は「黒塚」と呼ばれ、黒塚の近くに祐慶が開いた寺の山号は「真弓山」、寺号は「観世寺」となりました。 伝説にどの程度の史実性があるかは不明で、祐慶は実在する平安時代後期の僧ですが、伝説は奈良時代初期の出来事とされています。観世寺境内には鬼婆が棲んだとされる「笠石」があるものの、どう工夫をしても生活空間を確保できるような広さはありません。 ただ、伝説を楽しむに足る雰囲気はあります。境内はよく整備されていて、「黒塚宝物資料館」には(眉唾ながら)鬼婆所縁の品が展示されていたりもします。現在の黒塚は観世寺の飛び地境内のあつかいですが、塚の後ろに漆喰の塀を配して余計なものが目に入にくくするよう工夫されています。 正直、遠路はるばる訪れるには厳しい見ごたえですが、近くに来たなら立ち寄...
Read more「400円」「鬼婆伝説ゆかりの寺👹🔪」「鬼婆が住んでいた場所👹🛖」「鬼婆の遺品展示🔪🍲」「黒塚は外にある🌲」
境内には安達ケ原の鬼婆が住んだ岩屋や、凶器の包丁を洗った血の池が現存するとされています。また鬼婆を退治した観音様が奉られています。岩屋とされる巨大な岩は不自然に重ねられ、小さな遊歩道から近くで観覧できます。また、赤子の泣き声が聞こえるとされる夜泣き石も鎮座します。
住職より境内を案内して頂いた後、資料室で音声と絵画によるオニババエピソードを視聴します👹。オニババの包丁や、人肉を煮た鍋、臓器を入れた壺とされる物が観覧できます🥶。
鬼婆伝説は、西洋の魔女伝説のように母性の危うさを典型的に示唆する物語です。手にかけた娘の年齢差が大きすぎるなど、史実とみなして良いか疑われる部分もありますが、教訓、道徳としての母性の悲しさ、残酷さを、雄弁に教えてくれています。
鬼婆のお墓とされる黒塚は、お寺の外にあり無料で観覧できます🌲。
【無料駐車場】寺に13台。観光駐車場として安達ケ原ふるさと館が隣接。
#letsguide...
Read moreBasho briefly visited the cave of Black Mound (Kurozuka) in his Okunohosomichi journey. There is a story about a man-eating woman...
Read more