山根の記念館を探して、人から聞いた道を南へ進み、間違えて知らずにたどり着く。
式地図を見て折角なので、お寺でも参って帰ろうと、そのままお寺へと山道を登る。
お寺の本堂には、一歩入って驚いた。
庭はとても手が入れられており、庭の石は全て整えられている。(写真参照)
観光客がごった返しているわけでもなく、私1人なのに、この整えられた場所にいることにとても贅沢な感覚を受ける。
本堂を覗くと、煌びやかで雰囲気があり、言葉では表せない感覚を久々に味わう。
修行をされている方が、私に気づいてか大きなロウソクを灯してくれる。
誰かに指示を受けているようで、会話は聞こえないが「はいっ。はいっ!」と修行をされている方だとすぐに分かる礼儀の正しいキビキビとした対応。
本堂を後にし、登ってきた山道の石垣を降りると、下の方に多くの修行の方が紺色の作務衣で掃除をされている。
この徹底ぶりがあの空気と、庭の雰囲気を作っているのだと納得。
一度足を運んで見るべきお寺だと思います。
もっと上に金比羅もあるようで、是...
Read more佛國山瑞応寺は明治30年 (1897) から修行道場(僧堂)として建立されており、平成9年に創立100周年を迎えた時、己は第30代管長楢崎通元大和尚の下で首座の職に就きました。私がそこに着いたのは1994年の春でしたが、安居に入ると、当時は50人以上の大衆僧侶が居ました。楢崎一光老師が永平寺の副貫首だったと最盛期でした...
Read moreとても荘厳な雰囲気を持つお寺です。 山門を入ると枯山水の境内が広がります。 とても手入れされていて砂利に描かれた文様は美しく アートな空間を作り出しています。 境内奥に大きなイチョウの木があります。 秋のシーズンに行くと黄色い歯が生い茂り、銀杏が足の踏み場も 無い程に落ちています。
追記: 異常気象で11月というのに夏日が続く今日、イチョウを見にやってきました。 気温が高いせいか、まだ黄色く色づく前でした。 地面に銀杏が落ち始めているのでもうしばらくすると黄色く色づく美しい姿が見れると思います。
葉っぱが緑で紅葉は始まっていませんが、このイチョウは巨大で荘厳な雰囲気を持っておりとても見ごたえがあります。 時期を問わず見る価値があるイチョウの木です。
瑞應寺の厳格なお寺の雰囲気の中に荘厳なイチョウの木がそびえ立つ姿は見ごたえがあります。
新居浜市街から少し山手に入った山懐にこんな神聖な場所があるのか...
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