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Nishio City Iwase Archives — Attraction in Nishio

Name
Nishio City Iwase Archives
Description
The Iwase Bunko Library located in Nishio, Aichi Prefecture, Japan is home to important collections of early modern Japanese printed books and manuscripts. The library was founded in 1908 by wealthy local businessman and politician Iwase Yasuke, who made his fortune selling fertilizer and stock investments.
Nearby attractions
Ibun Shrine
17 Ibuncho, Nishio, Aichi 445-0822, Japan
Nishio Castle Ninomaru Castle Keep Ruins
327 Kinjocho, Nishio, Aichi 445-0864, Japan
Nearby restaurants
木戸屋 | 西尾 うなぎ
Japan, 〒445-0816 Aichi, Nishio, Miyamachi, 61番地
Matsu Sushi
Jinaishita-11 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0811, Japan
Gyoza no Ohsho - Nishio
Segiita-38-1 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0812, Japan
ぼてこ西尾店
Nishinawa-17-6 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0811, Japan
Pho Land
Yabugo-20-7 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0811, Japan
Rai Rai Tei
Nishinawa-15-1 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0811, Japan
Hozumido
54-1 Tsurumaicho, Nishio, Aichi 445-0845, Japan
飛ちゃん食堂
西尾市 上町烧山, 3-1, Aichi 445-0894, Japan
Washoku Sato Nishio Branch
Higashinawa-50-1 Dokojicho, Nishio, Aichi 445-0811, Japan
Sakae
112 Tsurumaicho, Nishio, Aichi 445-0845, Japan
Nearby hotels
Rise's House リセズハウス
6-6 Nakamachi, Nishio, Aichi 445-0836, Japan
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Nishio City Iwase Archives
JapanAichi PrefectureNishioNishio City Iwase Archives

Basic Info

Nishio City Iwase Archives

480 Kamezawacho, Nishio, Aichi 445-0847, Japan
4.4(109)
Open 24 hours
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spot

Ratings & Description

Info

The Iwase Bunko Library located in Nishio, Aichi Prefecture, Japan is home to important collections of early modern Japanese printed books and manuscripts. The library was founded in 1908 by wealthy local businessman and politician Iwase Yasuke, who made his fortune selling fertilizer and stock investments.

Cultural
Accessibility
attractions: Ibun Shrine, Nishio Castle Ninomaru Castle Keep Ruins, restaurants: 木戸屋 | 西尾 うなぎ, Matsu Sushi, Gyoza no Ohsho - Nishio, ぼてこ西尾店, Pho Land, Rai Rai Tei, Hozumido, 飛ちゃん食堂, Washoku Sato Nishio Branch, Sakae
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+81 563-56-2459
Website
iwasebunko.jp

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Reviews

Nearby attractions of Nishio City Iwase Archives

Ibun Shrine

Nishio Castle Ninomaru Castle Keep Ruins

Ibun Shrine

Ibun Shrine

4.0

(127)

Open 24 hours
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Nishio Castle Ninomaru Castle Keep Ruins

Nishio Castle Ninomaru Castle Keep Ruins

3.8

(200)

Closed
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Legoland Resort ticket in Japan
Tue, Dec 9 • 10:00 AM
LEGOLAND Japan Limited, 1 Kinjoufutou, 2丁目-2 金城ふ頭 港区 名古屋市, 455-8605
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Nearby restaurants of Nishio City Iwase Archives

木戸屋 | 西尾 うなぎ

Matsu Sushi

Gyoza no Ohsho - Nishio

ぼてこ西尾店

Pho Land

Rai Rai Tei

Hozumido

飛ちゃん食堂

Washoku Sato Nishio Branch

Sakae

木戸屋 | 西尾 うなぎ

木戸屋 | 西尾 うなぎ

4.4

(138)

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Matsu Sushi

Matsu Sushi

4.3

(36)

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Gyoza no Ohsho - Nishio

Gyoza no Ohsho - Nishio

3.4

(418)

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ぼてこ西尾店

ぼてこ西尾店

3.6

(55)

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Reviews of Nishio City Iwase Archives

4.4
(109)
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4.0
7y

特別展「江戸の出版文化と蔦屋重三郎 〜日本出版物語〜」を観にいきました。今回は岩瀬文庫企画展の100回記念の特別展だそうです。おめでとうございます! 気になる内容ですがタイトルが示す通り、蔦屋重三郎と彼に関連のある古書が展示されています。大河ドラマ「べらぼう」に出てくる古書も色々展示されているので大河を見られている方にはお勧めの展示です。 展示には蔦重の生い立ちも少し説明されていましたが、それによると蔦重の父・重助は尾張の出身だそうです。蔦重と愛知の不思議な縁ですね。 今回は前期展示となっていて期間は8月24日までですが、8月30日より後期展示が始まるようです。タイトルは同じですが、展示内容も同じなのでしょうか?気になるところです。 2025.6.18

特別展「隠れた宝再発見。」を観にいきました。今回の展示は『新編西尾市史』の編纂過程で再発見された西尾市の美術工芸品や古文書などを展示しています。いつもは古書の展示品の多い岩瀬文庫ですが、今回は仏画や仏像、絵画なども展示されているのでいつもとちょっと趣が違います。また展示品が岩瀬文庫所蔵のものでないためか今回は展示室内の撮影は禁止となっています。 最初に《観音示現像》という朝鮮高麗時代のものと思われる観音像が展示されています。理由は分かりませんが、西尾市内にはこのような高麗仏画が4点もあるそうです。この仏画を所蔵している寺院の名前は明かされていません。明かしてしまうとK国人が「これはK国のものだ」と言って盗みにくるからでしょうか? それはさておき、他にも西尾藩主が描いた絵画や家康から拝領したと伝わる品など興味深いものがいくつかあります。また蔦屋重三郎ミニ企画展の『青楼美人合姿鏡』もお見逃しなく。 2025.3.25

企画展「酒...

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3.0
6y

令和元年10月12日(土)~令和2年1月19日(日)まで、 企画展『茶~岩瀬文庫資料にみる茶のさまざま~』が開催中です。 今回の企画は第73回全国お茶まつり愛知大会協賛と云う事で、「これは何だろう?」とチラシを読んでみると、15年ぶりに西尾市で全国お茶まつりが開催されると云う事から企画されたようですが、もうひとつ今年の8月に西尾市で開催された全国茶品評会にて抹茶の原料である「てん茶」部門で最高賞の農林水産大臣賞を西尾市上町(かみまち)のてん茶生産者の方が受賞されたと云う事もあり、とてもタイムリーな企画です。 今やお茶は世界で2番目に多く飲まれている飲料だそうですが(1番は水です。)始まりは中国で、薬草として伝わりました。 茶種を日本にもたらし、茶祖と称えられるのが、鎌倉時代に臨済宗を伝えた栄西でその著書の「喫茶養生記(きっさようじょうき)」は 茶の栽培・喫茶の方法・喫茶による養生などについて記した日本最古の茶書だそうです。 そんな薬として伝わったお茶が室町時代~江戸時代になると「茶の湯」として一つの文化を築き上げたことに、同じ日本人でありながら日本人の凄さを感じました。 また江戸時代、道中には茶屋があり旅人たちがお茶を飲みながら一服そこから富士山を眺めて・・・と云う安藤広重(初代)作「富士三十六景」の錦絵も展示されており、多方面からお茶について知ることが出来ました。 展示は第1章から第4章までありましたが、第3章の「茶を生業に~産業としての茶~」だけでも鑑賞すると、なぜ西尾市はお茶処なのか?なぜその西尾市の中でも上町(かみまち)に茶園や製造・販売が多いのかが分かります。

西尾市立図書館に用があり、30分くらい時間に余裕のある方は一度足を運ばれては如何でしょうか!?

入場料・・無料 開館時間・・午前9時午後5時 休館日・・月曜日(但し、10月14日・11月4日・令和2年1月13日は開館) それから第3木曜日と年末年始(12月29日1月3...

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4.0
29w

First museum focused on ancient books in Japan. Very interesting. They do not get any international tourists so everything is in Japanese. Prepare a translation app to use.

Beside the public library and a...

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森昭二森昭二
特別展「江戸の出版文化と蔦屋重三郎 〜日本出版物語〜」を観にいきました。今回は岩瀬文庫企画展の100回記念の特別展だそうです。おめでとうございます! 気になる内容ですがタイトルが示す通り、蔦屋重三郎と彼に関連のある古書が展示されています。大河ドラマ「べらぼう」に出てくる古書も色々展示されているので大河を見られている方にはお勧めの展示です。 展示には蔦重の生い立ちも少し説明されていましたが、それによると蔦重の父・重助は尾張の出身だそうです。蔦重と愛知の不思議な縁ですね。 今回は前期展示となっていて期間は8月24日までですが、8月30日より後期展示が始まるようです。タイトルは同じですが、展示内容も同じなのでしょうか?気になるところです。 2025.6.18 特別展「隠れた宝再発見。」を観にいきました。今回の展示は『新編西尾市史』の編纂過程で再発見された西尾市の美術工芸品や古文書などを展示しています。いつもは古書の展示品の多い岩瀬文庫ですが、今回は仏画や仏像、絵画なども展示されているのでいつもとちょっと趣が違います。また展示品が岩瀬文庫所蔵のものでないためか今回は展示室内の撮影は禁止となっています。 最初に《観音示現像》という朝鮮高麗時代のものと思われる観音像が展示されています。理由は分かりませんが、西尾市内にはこのような高麗仏画が4点もあるそうです。この仏画を所蔵している寺院の名前は明かされていません。明かしてしまうとK国人が「これはK国のものだ」と言って盗みにくるからでしょうか? それはさておき、他にも西尾藩主が描いた絵画や家康から拝領したと伝わる品など興味深いものがいくつかあります。また蔦屋重三郎ミニ企画展の『青楼美人合姿鏡』もお見逃しなく。 2025.3.25 企画展「酒 “岩瀬文庫にみる酒の歴史と文化”」を観にいきました。今回は岩瀬文庫が所蔵している酒に関する古書が展示されています。展示品は『日本書紀』や『古事記伝』などお固いものや様々な上戸(酒癖)を描いた江戸時代の風俗絵本など色々あって酒飲みである私にとっても非常に興味深い内容でした。 展示されていた『絵本不尽泉』という本に「犬悦上戸」というのが書かれていました。解説によると「犬悦」とは飲み過ぎて嘔吐することを意味し、これは犬が嘔吐物を悦んで食べることに由来するのだそうです!本当でしょうか!?江戸時代の犬はそうだったかもしれませんが少なくとも現代の犬はそんなことないと私は思うのですが、ご意見のある方は是非クチコミをお願いします。 また今回は大河ドラマ「べらぼう」に合わせて蔦屋重三郎に関するミニ展示も行われています。今回展示されていたのはまさに前日の放送に出てきた蔦屋重三郎が刊行した『吉原細見』でした。こちらのコーナーでは随時展示替えを行うようです。私は今回の大河ドラマは舞台が遊郭なのでヒットは難しいのではないかと思っていますが、番組の当たり不当たりに関係なくこちらのコーナーも楽しみにしています。 2025.1.13 企画展「植物への恋文」を観ました。今回の展示は様々な本草書や有名な植物分類学者の牧野富太郎と地元出身の植物学者・名倉ぎん一郎についてのものです(「ぎん」の字が変換できないのでひらがなで表記します。悪しからず)。会場には宇田川榕菴の『植学啓原』の他にも東海地方にゆかりのある本草学者の伊藤圭介(この人は名古屋出身です)の『泰西本草名疏』や飯沼慾斎の『草木図説』が展示されているのが良いですね。他にも様々な本草書が展示されていますがどれも絵が美しいです。正にボタニカル・アートと言ってもよいほどの素晴らしいものです。なので今回の展示はボタニカル・アートに興味のある方にもお勧めです。 2024.1.7 特別展「松井忠次」を観にいきました。この人は家康の家臣だったそうですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした。 展示によると、松井忠次は姉川の戦い、三方ヶ原の戦い、長篠の戦いなどに参加し、更には武田家との戦いでは最前線で活躍した武将だそうです。正に武の面で家康を支えた人だったようですね。そしてその功により、家康から松平の姓を与えられたり、家康の一字「康」の字をもらって「康親」と名乗ったとも言われています。 会場にも展示されていたすずき孔先生のマンガにも描かれています。 2023.7.22 企画展「古城ー失われた城の記録ー」を観にいきました。戦国時代に築かれた古城に関する文書や絵図が色々展示されていましたが、その中で一番私が興味を抱いたのはアイヌの城・チャシの絵図です。城ファンなら『日本100名城に行こう』のNo.1に根室半島チャシ跡群が取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味し城以外にも祭祀や見張りの場として使われたものです。チャシ以外にも沖縄の城・グスクについての史料も展示されていましたが、こちらは文書だけで絵図はありませんでした。編纂した人に絵心が無かったからでしょうか?文書だけでなく、絵図も描き残しておいてほしかったと思います。 企画展「刀〜書物からみる刀の魅力〜」を観にいきました。刀の展示というのは美術館、博物館で時々開催されますが、このような刀に関する書物にもついての展示は珍しいのではないでしょうか? 幾つかある展示品の中で私が一番興味を惹かれたのは山田家秘伝巻物の「据物仕縣様図画之巻」です。これは据物斬、つまり刀の試し斬りの秘伝を書いたものです。これを見た時には、家康が死の直前に罪人を使って「三池の御刀」の試し斬りをさせたという話を思い出しました。家康もこんな風にさせたのかなと思いました。余談ながら『元禄御畳奉行の日記』の中に朝日文左衛門が処刑された罪人の遺体を使って据物斬をしたという話が紹介されています。 刀に関する書物の展示ではありますが、実物の刀剣も展示されています。なので刀が好きな人は、男も女も、老も若きも、日本人も外国人も…Come,Come,Everybody! 2022.4.8 今は西尾市立ですが最初は地元の実業家・岩瀬弥助さんが人々の為に私費を投じて作った私立図書館でした。多くの人の為に図書館を作るなんて本当に素晴らしいですね。 バックに三菱財閥が付いている東洋文庫より規模は小さいですが、それでも蔵書は八万冊以上もあります。その豊富な蔵書を使った企画展はなかなか興味深いものが多いと思います。少し前に開催された企画展「飢饉再考」は本当に考えさせられる内容でした。 また出版物も面白いものが幾つかあります。その中で私の興味を惹いたのは『江戸の美味しさ いただきます』という冊子です。これは江戸時代の料理本に書かれた料理を再現して、レシピを紹介したものです。再現された料理の写真を見ていると、本当に食べたくなります。 これからも珍しい本・面白い本の紹介、出版を期待します。
Matthew SweeMatthew Swee
大河ドラマ「光る君へ」でも紹介された清少納言「枕草子」の江戸時代の写本を直で触れて読むことができる貴重な施設。窓口で要申請。写真撮影はできません。これ自体が展示されてもおかしくないと思うのですが、手にして粗相がないように冷や冷やします。江戸時代の写しのようで、この時代の注釈や朱書きが比較的読めるので助かります。このサービスがいつまで続くのか今のうちに行っておきたい場所。 また、岩瀬文庫の分類カードが見れたり、図書や本作りの知識も紹介してある資料館は素晴らしいと思いました。しかも八王子貝塚の出土品がこの中に展示してあります。思ってた以上の見学施設。西尾市で一番行きたい場所。 #397
すけすけ
西尾市に抹茶🍵をいただきに行きましたが、その店が激混みだったので急遽予定を変更。 こちらにお邪魔させていただきました。 印刷技術の歴史が学べましたし、江戸時代に流行っていた木のパズルや双六もあり、楽しい時間を過ごすことができました。 また一階にある休憩室で200円で抹茶をいただきました。モンブランが食べたいのですが、良い店はありますか…の問いにも親身になって答えていただきありがたい限りでした。お陰様で、そちらに寄って美味しいモンブランを食べることができました。
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特別展「江戸の出版文化と蔦屋重三郎 〜日本出版物語〜」を観にいきました。今回は岩瀬文庫企画展の100回記念の特別展だそうです。おめでとうございます! 気になる内容ですがタイトルが示す通り、蔦屋重三郎と彼に関連のある古書が展示されています。大河ドラマ「べらぼう」に出てくる古書も色々展示されているので大河を見られている方にはお勧めの展示です。 展示には蔦重の生い立ちも少し説明されていましたが、それによると蔦重の父・重助は尾張の出身だそうです。蔦重と愛知の不思議な縁ですね。 今回は前期展示となっていて期間は8月24日までですが、8月30日より後期展示が始まるようです。タイトルは同じですが、展示内容も同じなのでしょうか?気になるところです。 2025.6.18 特別展「隠れた宝再発見。」を観にいきました。今回の展示は『新編西尾市史』の編纂過程で再発見された西尾市の美術工芸品や古文書などを展示しています。いつもは古書の展示品の多い岩瀬文庫ですが、今回は仏画や仏像、絵画なども展示されているのでいつもとちょっと趣が違います。また展示品が岩瀬文庫所蔵のものでないためか今回は展示室内の撮影は禁止となっています。 最初に《観音示現像》という朝鮮高麗時代のものと思われる観音像が展示されています。理由は分かりませんが、西尾市内にはこのような高麗仏画が4点もあるそうです。この仏画を所蔵している寺院の名前は明かされていません。明かしてしまうとK国人が「これはK国のものだ」と言って盗みにくるからでしょうか? それはさておき、他にも西尾藩主が描いた絵画や家康から拝領したと伝わる品など興味深いものがいくつかあります。また蔦屋重三郎ミニ企画展の『青楼美人合姿鏡』もお見逃しなく。 2025.3.25 企画展「酒 “岩瀬文庫にみる酒の歴史と文化”」を観にいきました。今回は岩瀬文庫が所蔵している酒に関する古書が展示されています。展示品は『日本書紀』や『古事記伝』などお固いものや様々な上戸(酒癖)を描いた江戸時代の風俗絵本など色々あって酒飲みである私にとっても非常に興味深い内容でした。 展示されていた『絵本不尽泉』という本に「犬悦上戸」というのが書かれていました。解説によると「犬悦」とは飲み過ぎて嘔吐することを意味し、これは犬が嘔吐物を悦んで食べることに由来するのだそうです!本当でしょうか!?江戸時代の犬はそうだったかもしれませんが少なくとも現代の犬はそんなことないと私は思うのですが、ご意見のある方は是非クチコミをお願いします。 また今回は大河ドラマ「べらぼう」に合わせて蔦屋重三郎に関するミニ展示も行われています。今回展示されていたのはまさに前日の放送に出てきた蔦屋重三郎が刊行した『吉原細見』でした。こちらのコーナーでは随時展示替えを行うようです。私は今回の大河ドラマは舞台が遊郭なのでヒットは難しいのではないかと思っていますが、番組の当たり不当たりに関係なくこちらのコーナーも楽しみにしています。 2025.1.13 企画展「植物への恋文」を観ました。今回の展示は様々な本草書や有名な植物分類学者の牧野富太郎と地元出身の植物学者・名倉ぎん一郎についてのものです(「ぎん」の字が変換できないのでひらがなで表記します。悪しからず)。会場には宇田川榕菴の『植学啓原』の他にも東海地方にゆかりのある本草学者の伊藤圭介(この人は名古屋出身です)の『泰西本草名疏』や飯沼慾斎の『草木図説』が展示されているのが良いですね。他にも様々な本草書が展示されていますがどれも絵が美しいです。正にボタニカル・アートと言ってもよいほどの素晴らしいものです。なので今回の展示はボタニカル・アートに興味のある方にもお勧めです。 2024.1.7 特別展「松井忠次」を観にいきました。この人は家康の家臣だったそうですが、恥ずかしながら私は全く知りませんでした。 展示によると、松井忠次は姉川の戦い、三方ヶ原の戦い、長篠の戦いなどに参加し、更には武田家との戦いでは最前線で活躍した武将だそうです。正に武の面で家康を支えた人だったようですね。そしてその功により、家康から松平の姓を与えられたり、家康の一字「康」の字をもらって「康親」と名乗ったとも言われています。 会場にも展示されていたすずき孔先生のマンガにも描かれています。 2023.7.22 企画展「古城ー失われた城の記録ー」を観にいきました。戦国時代に築かれた古城に関する文書や絵図が色々展示されていましたが、その中で一番私が興味を抱いたのはアイヌの城・チャシの絵図です。城ファンなら『日本100名城に行こう』のNo.1に根室半島チャシ跡群が取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、チャシはアイヌ語で「柵囲い」を意味し城以外にも祭祀や見張りの場として使われたものです。チャシ以外にも沖縄の城・グスクについての史料も展示されていましたが、こちらは文書だけで絵図はありませんでした。編纂した人に絵心が無かったからでしょうか?文書だけでなく、絵図も描き残しておいてほしかったと思います。 企画展「刀〜書物からみる刀の魅力〜」を観にいきました。刀の展示というのは美術館、博物館で時々開催されますが、このような刀に関する書物にもついての展示は珍しいのではないでしょうか? 幾つかある展示品の中で私が一番興味を惹かれたのは山田家秘伝巻物の「据物仕縣様図画之巻」です。これは据物斬、つまり刀の試し斬りの秘伝を書いたものです。これを見た時には、家康が死の直前に罪人を使って「三池の御刀」の試し斬りをさせたという話を思い出しました。家康もこんな風にさせたのかなと思いました。余談ながら『元禄御畳奉行の日記』の中に朝日文左衛門が処刑された罪人の遺体を使って据物斬をしたという話が紹介されています。 刀に関する書物の展示ではありますが、実物の刀剣も展示されています。なので刀が好きな人は、男も女も、老も若きも、日本人も外国人も…Come,Come,Everybody! 2022.4.8 今は西尾市立ですが最初は地元の実業家・岩瀬弥助さんが人々の為に私費を投じて作った私立図書館でした。多くの人の為に図書館を作るなんて本当に素晴らしいですね。 バックに三菱財閥が付いている東洋文庫より規模は小さいですが、それでも蔵書は八万冊以上もあります。その豊富な蔵書を使った企画展はなかなか興味深いものが多いと思います。少し前に開催された企画展「飢饉再考」は本当に考えさせられる内容でした。 また出版物も面白いものが幾つかあります。その中で私の興味を惹いたのは『江戸の美味しさ いただきます』という冊子です。これは江戸時代の料理本に書かれた料理を再現して、レシピを紹介したものです。再現された料理の写真を見ていると、本当に食べたくなります。 これからも珍しい本・面白い本の紹介、出版を期待します。
森昭二

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大河ドラマ「光る君へ」でも紹介された清少納言「枕草子」の江戸時代の写本を直で触れて読むことができる貴重な施設。窓口で要申請。写真撮影はできません。これ自体が展示されてもおかしくないと思うのですが、手にして粗相がないように冷や冷やします。江戸時代の写しのようで、この時代の注釈や朱書きが比較的読めるので助かります。このサービスがいつまで続くのか今のうちに行っておきたい場所。 また、岩瀬文庫の分類カードが見れたり、図書や本作りの知識も紹介してある資料館は素晴らしいと思いました。しかも八王子貝塚の出土品がこの中に展示してあります。思ってた以上の見学施設。西尾市で一番行きたい場所。 #397
Matthew Swee

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西尾市に抹茶🍵をいただきに行きましたが、その店が激混みだったので急遽予定を変更。 こちらにお邪魔させていただきました。 印刷技術の歴史が学べましたし、江戸時代に流行っていた木のパズルや双六もあり、楽しい時間を過ごすことができました。 また一階にある休憩室で200円で抹茶をいただきました。モンブランが食べたいのですが、良い店はありますか…の問いにも親身になって答えていただきありがたい限りでした。お陰様で、そちらに寄って美味しいモンブランを食べることができました。
すけ

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