駐車場から南側の海を見下ろすと、手前の広い草原に木が何本か円形に並んで立っているのが見えます。その一帯が縄文時代の定住集落があったとされる真脇遺跡公園です。
儀式で使ったと推定される環状巨大木柱列(木の柱が円形に並べて立てられたもの)や藁葺きの縄文式住居が復元されており、広い草原で目立っています。訪れる人も少なく、のどかな雰囲気です。
縄文時代に集団でイルカ漁をしたことがわかる骨や漁具が出土したことから「日本漁業発祥の地」の石碑もありました。
博物館には漁に使った船のレプリカの他、出土したものがたく...
Read more縄文時代の歯の一部が現存し、本物の展示が見られる。土器の出土も多数であるが、復元の残存率が高く、ほぼ無補填の本物が間近で見学出来る。 縄文時代の火起こしの道具、火きり板も出土して、実際に火を作る方法が確証された出土品も貯蔵されている。 また、微細で且つ保存状態と欠損の無い完全体に近い縄文...
Read more訪れる人は、そう多くはないと思いますが、ありきたりの観光地を訪ねるよりも、はるかに大きな感動があります。 パワースポットなどと名付ける必要もないほどに、縄文の人々の、生活を、知恵を...
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