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Heda Shipyard Museum of History and Folklore — Attraction in Numazu

Name
Heda Shipyard Museum of History and Folklore
Description
Nearby attractions
Suruga Bay Deep Sea Life Museum
2710-1 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Moroguchi Shrine torii gate
2711 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Mihama Beach
2710 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Cape Deai
Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Nearby restaurants
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Umi-no Hotel Isaba
3878-20 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Nishiizu Koyoi
3878-86 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
Marine View
Japan, 〒410-3402 Shizuoka, Numazu, Heda, 3878-114 海のぺんしょんマリンビュー
Fuji Seiran
3878-61 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
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Keywords
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Heda Shipyard Museum of History and Folklore
JapanShizuoka PrefectureNumazuHeda Shipyard Museum of History and Folklore

Basic Info

Heda Shipyard Museum of History and Folklore

2710-1 Heda, Numazu, Shizuoka 410-3402, Japan
4.0(91)
Open 24 hours
Save
spot

Ratings & Description

Info

Cultural
Family friendly
attractions: Suruga Bay Deep Sea Life Museum, Moroguchi Shrine torii gate, Mihama Beach, Cape Deai, restaurants:
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+81 558-94-2384
Website
city.numazu.shizuoka.jp

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Reviews

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Suruga Bay Deep Sea Life Museum

Moroguchi Shrine torii gate

Mihama Beach

Cape Deai

Suruga Bay Deep Sea Life Museum

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4.1

(32)

Closed
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Moroguchi Shrine torii gate

Moroguchi Shrine torii gate

4.4

(123)

Open until 12:00 AM
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Mihama Beach

Mihama Beach

4.3

(580)

Open 24 hours
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Cape Deai

Cape Deai

4.2

(551)

Open 24 hours
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Ride a mountain bike on the 1,200-year-old Izu Kodo road.
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Fri, Dec 12 • 9:00 AM
410-3611, Shizuoka, Matsuzaki, Kamo District, Japan
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ヤマ田太郎ヤマ田太郎
約170年前、ディアーナ(月の女神ダイアナ)号という美しい名を持つ、壮麗で巨大な帆船が静岡県沖の波間に永遠に姿を消しました。江戸時代の安政年間、1855年の事です。 彼女は日露和親条約締結交渉のためサンクトペテルブルク(旧レニングラード)から下田にやってきたプチャーチン提督の旗艦でした。 それにしても「沈没船」というだけで、ロマンと想像力がかきたてられてしまうのは何故でしょうか(笑)。 ここにはディアーナ号関連の品々や海から引き上げられた碇、代船として地元の戸田で建造された西洋式帆船「ヘダ号」に関する貴重で豊富な資料が展示されています。 ディアーナ号は木造帆船ながら2000トンもあり、一方で全日本人がその巨大さに震撼した「黒船」ことペリー提督旗艦のサスケハナ号が2400トンなので、それに近い大きさです。 どっちにしろ、当時最大級の和船である千石船でも150トン程度ですから「浮かべる城」のように見えたでしょう。 館内にはロシアに残っていたディアーナ号の設計図に基づき、精密に再現された模型が展示されています。船首に取り付けられている、小さな碇の実物が博物館入口に鎮座しているデカブツなのですから、本体はどれほどの巨大さだったのでしょうか。(写真参照) ディアーナ号は下田で条約締結交渉中に、安政大地震に伴う津波の直撃を受け大破しています。修理のために博物館のある戸田(へだ)港に回航していたのですが、嵐にあって今の富士市沖まで流され、ついに女神はそこで力尽き沈没したのでした。 幸い、全乗組員約500人は日本側の救助により巻き添えは免れました。 そこで代艦として戸田で建造されたのが、西洋式帆船ヘダ号です。全長24m、100トン程度と小さな船でしたが、構造が和船と全く異なるので、かなりの苦労があったようです。 和船は昆虫と同じように骨が無く、厚い外板を用いて強度を持たせる外骨格(モノコック)式です。これは内部に柱がないため内容積が広く取れ、大きさの割に軽く作れるのが利点です。 洋船はフレーム構造で、背骨にあたる竜骨(キール)を中心に肋骨のように左右に伸ばしたフレームが強度を受け持つ構造です。外板は薄いものが使われています。 その特徴的な構造は、博物館に展示されているヘダ号大型模型でも一部がスケルトンになっているので確認できます。 フレーム構造は柔構造で大嵐で船体が捩れても、しなやかに受け止めることができました。 一方の和船は剛構造で捩れると船体全部に影響が及び、釘が抜けたりスキマが開いたりして浸水が大変な事になったそうです。 プチャーチン提督は完成した船に、地元への感謝を込めて「ヘダ号」と名づけました。小さ過ぎて全員は乗れなかったので、提督は選抜した47人と共にヘダ号でペトロパブロフスクへと向かいます。残りはチャーターした米国船で故国へと帰る事にしました。 海軍提督たる者が、赤の他人が指揮する船で帰ることはプライドが許さなかったのでしょうか(笑)。ヘダ号はちっぽけながらもロシア海軍旗「セント・アンドレーエフ旗」(写真参照)とプチャーチン座乗を示す提督旗が翻っていたはずです。幸運の船ヘダ号は、無事に提督を目的地に送り届けました。 心温まる国際交流ですが、ちなみに同じセント・アンドレーエフ旗を掲げてバルチック艦隊が日本海に押しかけてきたのは50年後の話になります(笑)。
HIROKI NOZAWA (ののの)HIROKI NOZAWA (ののの)
I can learn about the history of the former Soviet sailing ship Diana. It's a very small history museum. But I think it's worth watching. The Deep Sea Fish Museum in Suruga Bay is located in this same building. No live deep-sea fish are on display here. However, I can learn in an easy-to-understand manner with many handmade videos.
Sheldon CooperSheldon Cooper
生物と歴史好きな十代後半の子供達のリクエストで行きました。2時間弱ほどいたかもしれません。一つ一つが興味深いようで博物館の中も外も大切に確認していました。私のような関心薄い凡人は通り過ぎそうなものばかりですが、今はもう使用されていない船の装備品やら歴史的な掲示はマニア(怒られそう…)には貴重なようで、愛おしそうに見ていました。笑 (戸田号のレプリカ展示がない、と最後残念そうにしていましたが、戸田港の近くの道の駅にありました。笑)深海生物の展示はなかなか凡人の私や小学生にも楽しかったです。もちろん首都圏水族館を期待してはいけませんが、そこにもない深海生物の展示が詳しく書いてあります。そこは凡人にも興味深いものでした。 バリアフリーではなく、狭いですが、見る人によっては宝物の宝庫のようです。笑 私は外の野良猫ちゃんが可愛らしく、皮膚の寄生虫にかかり、痩せているので…連れて帰って助けてあげたいと思いました…。。。
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約170年前、ディアーナ(月の女神ダイアナ)号という美しい名を持つ、壮麗で巨大な帆船が静岡県沖の波間に永遠に姿を消しました。江戸時代の安政年間、1855年の事です。 彼女は日露和親条約締結交渉のためサンクトペテルブルク(旧レニングラード)から下田にやってきたプチャーチン提督の旗艦でした。 それにしても「沈没船」というだけで、ロマンと想像力がかきたてられてしまうのは何故でしょうか(笑)。 ここにはディアーナ号関連の品々や海から引き上げられた碇、代船として地元の戸田で建造された西洋式帆船「ヘダ号」に関する貴重で豊富な資料が展示されています。 ディアーナ号は木造帆船ながら2000トンもあり、一方で全日本人がその巨大さに震撼した「黒船」ことペリー提督旗艦のサスケハナ号が2400トンなので、それに近い大きさです。 どっちにしろ、当時最大級の和船である千石船でも150トン程度ですから「浮かべる城」のように見えたでしょう。 館内にはロシアに残っていたディアーナ号の設計図に基づき、精密に再現された模型が展示されています。船首に取り付けられている、小さな碇の実物が博物館入口に鎮座しているデカブツなのですから、本体はどれほどの巨大さだったのでしょうか。(写真参照) ディアーナ号は下田で条約締結交渉中に、安政大地震に伴う津波の直撃を受け大破しています。修理のために博物館のある戸田(へだ)港に回航していたのですが、嵐にあって今の富士市沖まで流され、ついに女神はそこで力尽き沈没したのでした。 幸い、全乗組員約500人は日本側の救助により巻き添えは免れました。 そこで代艦として戸田で建造されたのが、西洋式帆船ヘダ号です。全長24m、100トン程度と小さな船でしたが、構造が和船と全く異なるので、かなりの苦労があったようです。 和船は昆虫と同じように骨が無く、厚い外板を用いて強度を持たせる外骨格(モノコック)式です。これは内部に柱がないため内容積が広く取れ、大きさの割に軽く作れるのが利点です。 洋船はフレーム構造で、背骨にあたる竜骨(キール)を中心に肋骨のように左右に伸ばしたフレームが強度を受け持つ構造です。外板は薄いものが使われています。 その特徴的な構造は、博物館に展示されているヘダ号大型模型でも一部がスケルトンになっているので確認できます。 フレーム構造は柔構造で大嵐で船体が捩れても、しなやかに受け止めることができました。 一方の和船は剛構造で捩れると船体全部に影響が及び、釘が抜けたりスキマが開いたりして浸水が大変な事になったそうです。 プチャーチン提督は完成した船に、地元への感謝を込めて「ヘダ号」と名づけました。小さ過ぎて全員は乗れなかったので、提督は選抜した47人と共にヘダ号でペトロパブロフスクへと向かいます。残りはチャーターした米国船で故国へと帰る事にしました。 海軍提督たる者が、赤の他人が指揮する船で帰ることはプライドが許さなかったのでしょうか(笑)。ヘダ号はちっぽけながらもロシア海軍旗「セント・アンドレーエフ旗」(写真参照)とプチャーチン座乗を示す提督旗が翻っていたはずです。幸運の船ヘダ号は、無事に提督を目的地に送り届けました。 心温まる国際交流ですが、ちなみに同じセント・アンドレーエフ旗を掲げてバルチック艦隊が日本海に押しかけてきたのは50年後の話になります(笑)。
ヤマ田太郎

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I can learn about the history of the former Soviet sailing ship Diana. It's a very small history museum. But I think it's worth watching. The Deep Sea Fish Museum in Suruga Bay is located in this same building. No live deep-sea fish are on display here. However, I can learn in an easy-to-understand manner with many handmade videos.
HIROKI NOZAWA (ののの)

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Sheldon Cooper

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5.0
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約170年前、ディアーナ(月の女神ダイアナ)号という美しい名を持つ、壮麗で巨大な帆船が静岡県沖の波間に永遠に姿を消しました。江戸時代の安政年間、1855年の事です。

彼女は日露和親条約締結交渉のためサンクトペテルブルク(旧レニングラード)から下田にやってきたプチャーチン提督の旗艦でした。 それにしても「沈没船」というだけで、ロマンと想像力がかきたてられてしまうのは何故でしょうか(笑)。

ここにはディアーナ号関連の品々や海から引き上げられた碇、代船として地元の戸田で建造された西洋式帆船「ヘダ号」に関する貴重で豊富な資料が展示されています。

ディアーナ号は木造帆船ながら2000トンもあり、一方で全日本人がその巨大さに震撼した「黒船」ことペリー提督旗艦のサスケハナ号が2400トンなので、それに近い大きさです。 どっちにしろ、当時最大級の和船である千石船でも150トン程度ですから「浮かべる城」のように見えたでしょう。

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そこで代艦として戸田で建造されたのが、西洋式帆船ヘダ号です。全長24m、100トン程度と小さな船でしたが、構造が和船と全く異なるので、かなりの苦労があったようです。

和船は昆虫と同じように骨が無く、厚い外板を用いて強度を持たせる外骨格(モノコック)式です。これは内部に柱がないため内容積が広く取れ、大きさの割に軽く作れるのが利点です。

洋船はフレーム構造で、背骨にあたる竜骨(キール)を中心に肋骨のように左右に伸ばしたフレームが強度を受け持つ構造です。外板は薄いものが使われています。 その特徴的な構造は、博物館に展示されているヘダ号大型模型でも一部がスケルトンになっているので確認できます。

フレーム構造は柔構造で大嵐で船体が捩れても、しなやかに受け止めることができました。 一方の和船は剛構造で捩れると船体全部に影響が及び、釘が抜けたりスキマが開いたりして浸水が大変な事になったそうです。

プチャーチン提督は完成した船に、地元への感謝を込めて「ヘダ号」と名づけました。小さ過ぎて全員は乗れなかったので、提督は選抜した47人と共にヘダ号でペトロパブロフスクへと向かいます。残りはチャーターした米国船で故国へと帰る事にしました。

海軍提督たる者が、赤の他人が指揮する船で帰ることはプライドが許さなかったのでしょうか(笑)。ヘダ号はちっぽけながらもロシア海軍旗「セント・アンドレーエフ旗」(写真参照)とプチャーチン座乗を示す提督旗が翻っていたはずです。幸運の船ヘダ号は、無事に提督を目的地に送り届けました。

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18w

Был в Хеда два раза. В первый раз с удивлением обнаружили что данное место исторически связано с Российской историей, а именно с историей Российского флота, крушением фрегата Диана в 1855 году. В музей удалось попасть во второй визит. Очень интересная экспозиция посвященная тем событиям, включая предметы быта моряков, картины и различных деталей. А так же истории дальнейшего взаимоотношения стран в вопросах кораблестроения. На входе вами могут выдать брошюры на Русском языке посвященные истории этого места и произошедших событий. Сюрпризом стало то что в центре есть сувенирный магазин, там я купил памятную футболку посвященную этим событиям. В Хэда всегда приятно...

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