旧戸田村(現在は沼津市に合併)にある深海生物の標本を専門に常設展示している博物館です。 訪れれば分かると思いますが、この博物館は戸田造船郷土資料博物館の一部となっています。どちらも共通の入場券(大人200円、小・中学生100円)で見学出来ます。 個人的にはとても面白いと思うのですが、如何せん設備の古さと展示スペースの小ささはどうにもできません。かなり詳細に展示物の説明を読みながら見学しても、生物館は1時間、郷土資料博物館と合わせても2時間もあれば十分見て回れます。 但し、観光地に良くある適当に並べただけの資料館という感じはありません。小さいながら、古いながらも見やすく分かりやすくといった工夫が随所に感じられます。 因みに、この博物館建物の構造がかなり変わってます。客用トイレの位置と構造は実際見てもらうと「どうしてこうなった」とつぶやきたくなります。後から付け足したんでしょうがそれでも…という感じです。 それと、博物館のロビーに置かれていた個人の方が趣味で作ったと思われる深海生物トレーディングカードのファイルがとても面白いです。是非博物...
Read more2021/01/04 造船資料館併設の深海生物の剥製(ホルマリン漬け)資料館 生体展示はなく、シーラカンスほどの迫力ある展示でもないため、沼津港のをイメージしていくとがっかりするかもしれないのでご注意。
食べれる深海魚の味のレビューはおもしろかったが、そのほかの深海魚の解説が乏しく、せっかくなので猟師さんの話とか何かエピソードみたいなのが添えられていればよかった。
レア度を★で表しているのはわかりやすくてよかった。★の基準をある程度示してくれていればなおよい。(★2だと1、2回の漁に1回は上がる程度みたいな)
目玉はラブカ、オロシザメあたりかな?オロシザメはサメ肌がめちゃくちゃサメ肌でした。型を取ってレプリカみたいの作って実際に触れれるといいなあ。
100円で図鑑様のパンフレットが買えます。展示はガラスの映り込みで写真が撮りづらいので、記録を残したい人は...
Read more造船博物館と一体。大人¥200。造船博物館は戸田沖で難破したロシア船関連と日露修好条約で露側の代表のプチャーチンの展示が多かった。沼津の深海魚水族館?(¥1400位かかる)よりこちらの方が割安で誰も人が居なくて伸び伸び見学できた。沼津が深海魚を売りにしているのは、駿河湾が日本で一番深い海だからだそうです。戸田の料理屋で提供される深海魚とうじん(地方名げほう)の目ん玉と口が印象的で、白身で刺身もイケるとのことだが、本当に美味しいのか一度食べてみたい。ヨコヅナイワシが大きくてびっくりした。セキトリイワシの仲間。最近流行りのメヒカリはアオメエソなんですね。あんまり美味しいとは思わないけれど。20...
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