こちらは大垣駅から30分足らず、4000円くらいかかります。 重要文化財の薬師如来を本尊とし、毎月8日に開帳されています。 もとの国分寺はすぐ近くに「跡」として残り、現在の国分寺はこじんまりとした寺院です。 重要文化財の「薬師如来坐像」は本堂の後方にあるコンクリート造の収蔵庫に安置されています。 この収蔵庫は本堂の後方にある階段を上って向かうのですが、段数はそれなりにあります。 さて、収蔵庫の薬師如来坐像ですが左右にはる膝は壇で隠れ、正面からの拝観となりますが、全身が前面部が当初のもので他は後世の部材で補修されているようです。 像を見ても全体的に木肌が荒れており、かなり苦難を乗り越えられてこられたのだと感じ入りました。 体に比して頭部が大きく、肩幅があって大柄な体躯を見せます。 衣文は浅いようで、平安後期の作というのもうなずけました。 膝の規則的な太い衣文も魅力的です。 御朱印は本堂にある授与所でいただけますが、8日の法要が催行されている時は書置き対応となり、揮毫ができる人が対応可能ならば御朱印帳にかいてくださるようです。 なお、通常の御朱印のみ揮毫されます。8日限定の...
Read more美濃国分寺。 岐阜県西部、大垣市街地から西方の国分寺山の南東麓に位置する。聖武天皇の詔で創建された国分寺の法燈を継ぐ寺院で、古代国分寺は現国分寺南側の平坦地(青野原)に位置し、仁和3年(887年)に焼失、その後の再建を経て12世紀末頃には衰退したとされる。そして、元和元年(1615年)に土中から掘り出された薬師如来像を本尊として現国分寺が再興されたという。付近では美濃国分尼寺跡のほか美濃国府跡・昼飯大塚古墳(美濃最大の古墳)が、南方には南宮大社(美濃国一宮)、西方には不破関も立地し、古くから政治的・文化的中心地かつ要所であったことが知られる。
古代国分寺跡については、塔礎石の露出や遺物出土により古くから国分寺跡であることが知られており、1916年(大正5年)に国の史跡に指定された。1968年度(昭和43年度)以降に発掘調査が実施されて伽藍の大部分が判明し、現在では史跡整備の上で美濃国分寺跡歴史公園として公開されている。また現国分寺では、本尊として平安時代の作とされる一木造の巨像の薬師如来像(国の重要文...
Read more奈良時代にあった国分寺跡の北側に建つ高野山真言宗の寺。 本尊は高さ3メートルを超える、欅の一木造りの薬師如来座像(国指定重要文化財)。 ご本尊は文化財なので、本堂ではなく、本堂の背後の階段を上がった、境内で最も高い場所に建つ鉄筋コンクリート造りの奥殿(収蔵庫)に安置されている。通常の拝観はガラス越しになる。毎月8日の縁日には奥殿の重い鉄扉が開かれ、直にご本尊を拝めるらしい。 奥殿前から本堂の屋根越しに眺める風景は、正に絶景。是非晴れた日に参拝して頂きたい。 境内には他に仁王門、鐘楼、庫裡、稲荷堂、大師堂、観音堂等10棟を超える伽藍が立ち並ぶ。結構大きなお寺である。駐車場は広くて駐車しやすい。トイレも真新しく清潔。仁王門横には茶店を併設した立派な休憩所があるが、茶店は平...
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