1921年(大正10年)11月1日に初点灯した灯台で、明弧は全度。塔高は25.4m、灯火標高は36mで、光達距離は17海里です。 設置されているのは沖合約600mにある弁天島です。1991年(平成3年)までは灯台守が島に常駐していました。たった600mの距離ですが時化ると船が出ず、そんな時は補給が来るまで雨水を飲んでしのいだそうです。現在島までの定期便はなく、何らかのイベントがあった時以外は島に近づくことができません。 灯台までの定期便は出ていませんが、函館までのフェリーが一日2便出ています(大間発07:00と13:40)。この「大間函館航路」は1929年(昭和4年)に開設されましたが、戦前に一度は廃止されます。しかし周辺住民の強い希望で1964年(昭和39年)から再開されたのです。そして「大函丸」が、その退役後は「ばあゆ」が就航しヒトと貨物の輸送を担ったのです。ところが青函トンネルの供用に伴い乗客数は激減、2008年(平成20年)11月末をもって運行を担当していた東日本フェリーが撤退しました。幸いにも航路廃止には至らず、2024年現在、町が建造した「大函丸」を指定管理者であるフェリー会社が運航する形式で供用されています。 大間港近くに宿を取りました。陽が落ち灯のともった北海道を眺めていたら、背後から宿の人が教えてくれたのです。「きれいでしょう、あれが恵山……」 ……これで次の旅行が決まりました。...
Read more辯天島與大間崎燈塔
從大間崎到島嶼所在的近海處約有600公尺。這裡是約有兩萬隻海鷗類海鳥的大型繁殖地,大間町的吉祥物「KAMOMARU」就是在這座辯天島上誕生的。美麗的大間崎燈塔,黑白相間的雙色調令人印象深刻,曾獲選為日本50大燈塔。
辯天島與大間崎燈塔
從大間崎到島嶼所在的近海處約有600公尺。這裡是約有兩萬隻海鷗類海鳥的大型繁殖地,大間町的吉祥物「KAMOMARU」就是在這座辯天島上誕生的。美麗的大間崎燈塔,黑白相間的雙色調令人印象深刻,曾獲選為日本50大燈塔。
辯天島與大間崎燈塔
從大間崎到島嶼所在的近海處約有600公尺。這裡是約有兩萬隻海鷗類海鳥的大型繁殖地,大間町的吉祥物「KAMOMARU」就是在這座辯天島上誕生的。美麗的大間崎燈塔,黑白相間的雙色調令人印象深刻,...
Read more大間崎から600m離れた弁天島に立つ高さ25mの灯台。白黒のツートンカラーで本州最北端の碑からでもよく見えます。
海を挟んでおり眺めた感じでは近づくどころか上陸すら難しそうな雰囲気を醸し出している。実際は定期船こそ無いものの釣り渡船をチャーターすれば基本的に誰でも上陸可能。釣り目的で上陸する人も多いようです。
あくまで釣り用渡船として営業しているので灯台見物を目的とした運行はしていない。上陸を希望するなら時間や金額は直接交渉するしかない。基本的に渡船は1名では利用できないのでかなり...
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