金神の滝をナビで合わせて近づくと細い下りの入り口が有ります。左手には温泉施設も有ります。 その施設を横目に降りると駐車スペースが広がります。無舗装になっていて川に沿って作られています。 輪止めは有りません。 奥行きも広さもあります。 滝への入り口は駐車場右の奥です。 食事処の建物があります。
ここからは徒歩でしか行けません。 その向こうに川幅約10メートルを渡る為の足場の木を渡したような橋が有り、その向こうに広場があります。 金神の滝には広場から向かう2つのルートがあります。
1つは直進から左手山に登るルート。 もう一つは渡った向こう岸の広場を散歩しながらのんびりと右方向に行くルートです。 登るルートは山中に山神さまを祀った鳥居を詣でて下れるルート。お散歩ルートは川沿いに上流へ向かい、そしてそのまま辿り着くというルートです。私達は登るルートを選びました。 少しのハイキング、山神詣で体験と引き換えに珍しいもの観た感、得した感、清々しさも味わいました。 そこから下り、金神の滝へ辿り着き、写真を撮って川虫やカニ、小魚を探してみたり周りに咲く季節の花を楽しみながら広場へとゆっくり向かいました。 登るルートはさほど体力は必要としませんが、山中での登り降りで足場の悪い箇所=細く狭い路、傾斜が斜めになり小石で足をとられそうになるワダチの様なスポット、土と同色の根で躓きそうになるスポットもあります。 気温などの影響変動が大きい時期は体力より注意力、遠近感に不安が出る時も有ります。 今回は出会わずラッキーでしたがヘビ探り用にも使えますのでステッキ有ると良いかもしれません。 または無理せず散歩ルートにする事も選択肢の一つです。 じっさい広場の所々にビオトープも設けてあり、花々も優しく咲いていて行きも帰りも楽しめます。
ここは人の手が加えられている部分も有りますが自然が大部分です。 手を加えた箇所も見栄え良くして快適に過ごしてもらおう…喜んでもらおう。 そういう願いや気持ちで少しずつ少しずつ…そうやって出来てきたのだなぁって感じますし、今も工事続いています。 一度堪能されてみては如何でしょうか。 そうそう、事前のトイレ、飲料水、虫除け...
Read more「滝見苑けんこう村 ごりやくの湯」の無料駐車場を利用できます。駐車場入口を背に右方向へ歩き、川にかかる簡易な橋を渡ると「RIVER SIDE GLAMPING HILL」と書かれたキャンプ場の木製看板があります。看板の左がハイキングの正規ルートで登って下る険しいコースになります。右へ行くと川沿いを通る平坦なルートです。右側平坦なルートの土の小道はキャンプ場になりますので、更に右の草の生えた方が金神の滝へ向かうルートです。こちらのルートには落石注意の看板があり、通る際は注意してください。左ルートも安全とは言い難いので、雨の日やその翌日などは避けた方が賢明かと思います。橋の手前にトイレがありますがキャンプ場利用者だけが利用できるので「ごりやくの湯」を利用しないのであれば、到着前にトイレを済ませておくことをおすすめします。私は4~5kmほど離れた道の駅に似た施設の「山の駅 養老渓谷...
Read more粟又の滝を見たついでに、そのまま養老川上流にある「金神の滝」へ。googleマップで徒歩10分ほどだったので、クルマは町営駐車場に置いたまま。粟又橋からそのまま県道を逸れて養老川右岸(東岸)沿いの道を歩きで。すぐに川は細くなり、荒れた舗装路から砂利道にかわり、でも歩いている人は見かけず...本当にこれで大丈夫なのかなぁ、と思いつつ先へ進むと急にちょっとだけ開けた場所に。どうやらキャンプサイトになっているスペースの様で、その脇に「金神の滝」の看板を見つけて一安心。 そこからは踏み石が敷かれ、その先に小さな赤い鳥居。それらしい水音は聞こえないものの滝に近づいたのかな、と思いながら先に進むと、鳥居をくぐった先に落差30mほど(?)の小さな滝。 もちろん養老川本流ではなく、また支流とも言えない崖から染み出したような滝ですが(上流部の様子はわかりませんが、地図には川が描かれていないので、多分湧水)、まわりには水神様なども祀られている神様のスポットの様。 滝に興味が無く、またあまり歩くことも好きではない人はガッカリするかもしれませんが、せっかく養老渓谷に来たのであれば、散歩と思って立ち寄ってみ...
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