「みきハ京ミち」「ひだりハふしミみち」と彫られた道標が建っています。 (これは複製品で、元の道標と言われているものは滋賀県立安土考古博物館の屋外にあります)
2024/11/02から3夜連続放送のブラタモリ 「東海道"五十七次"の旅〜行けばわかるさ 徳川の思惑〜」 11/02放送で、 ・京都三条大橋へ向かう五十三次 と ・伏見・淀・枚方・守口の宿を経て大坂の高麗橋へ向かう五十七次 の分岐点 として、 このあたりでお土産として売られ、人気を博したという「大津絵」とともに紹介されました。
京都三条を経由せず大坂への道がここで分岐しているのは、 参勤交代で江戸に上る大名と幕府を揺るがす対抗勢力の中心となり得る天皇と接触させない、結託を防ぐ徳川の思惑があった、 との説があるそうです。
追分は「街道の分岐点」の意味で、 髭茶屋はその名の通り髭を生やした老人がやっていた茶店がここにあったから だそうです。
京阪電車 京津線 追分駅から地下道を通って徒歩4分。
大津絵については、 ・京阪電車 石山坂本線...
Read more1週間程前、プラタモリでタモリさんが道の高低差、曲がり具合、三差路が大好物と言うので来ましたよ!
番組では髭茶屋追分と大津絵のお店が紹介されましたが、時間が許せば追分駅、大津算盤の始祖の碑、月心寺、走り井一里塚、そして東海道分かれ道の髭茶屋追分と、30分程散策する事をお薦めします。
理由は簡単、この追分~逢坂山関は歴史上の有名人が多く通っているから… 結構、残し物が有るんです✌️
先ず追分駅、無人駅で出入り可能。大津絵の説明板、京阪電車のパンフが有ります。そして東海道、多くの碑と有名な53次で、名物の走井餅の月心寺、中には入れませんが明治天皇も食べたのでしょうね、明治天皇駐蹕之地(ちゅうひつのち)の碑が見えます。(今は八幡八幡宮の麓で営業しています)
絵には茶店やお店で賑わっていたけど今は何も無し。道標の石が残っているだけです。それもレプリカ(本物は安土博物館)でね、蓮如上人も、みぎ八京みちの2つとも壊れ、ギブスはめてんだな、それが痛々...
Read more修正が受理されたようです。良かったと思います。
2022年8月5日現在、蓮如上人御塚の地名となってますが、これは間違いです。ここは髭茶屋追分(または山科追分、大津追分など)と言います。中里介山は「札の辻」とも言ってます。江戸時代には高札が掲げられてたのが案内板の『伊勢参宮名所図会』の「大津...
Read more