This temple on a hillside overlooking the river and fields of the surrounding countryside has an impressive collection of buildings and Buddhist sculpture. One of the three 'must-visit' temples of the area, there are a fair number of Japanese visitors but not nearly the number of tourists that go...
Read more雨が似合うお寺です。役行者が開山した葉山に、行基が見出してインド僧婆羅門によって開かれたという。令和5年6月時点では改修中で藤原式の本堂を外からみることはできませんでしたが、来て良かったです。
宝輪紋がかっこよく、本堂内天井には「龍」と「天女」が描かれていました。そして、貴重な国の重要文化財になっている木像の数々です。
平日は人が常駐していないようで、インターフォンを押す必要があります。押しても来ませんでしたが(笑)拝観券が2年前の令和3年秋の阿弥陀展で使用されたもののままでした。それもそれで話のネタに良いですね(笑)拝観料はいくらか忘れましたが、1000円以下だったと思います。
もし、このコメントをご覧の方は、古い拝観券が少しでも早くなくなるように、ぜひ本堂内を観ていってあげてください。ここでしか観られないものばかりです。弥勒菩薩坐像の目をじっと見つめてみるも良し、木像と同じポーズをとってみるも良し、細やかな装飾に意味を見出してみても良いでしょう。杓子を持つ聖徳太子像が実に状態良いです。同じ拝観券で隣の薬師堂にも入れます。本堂もさることながら、薬師堂も素晴らしいです。フュギュア芸術の域に達している木像群です。さすが、大江朝臣の一族とただただ感銘します。
慈恩寺。その昔、同じ大江朝臣の一族が治めた長井から延びた修験道「月に昇る龍」に入った人々の願いを、ここで叶えられていたことと拝察しました。
結構なお手前でございました。時が来たらまた訪れたいと思います。その時には大江管長とお会いできれば嬉しいです。私は、鎌倉幕府宿老・藤原朝臣小山朝政の末...
Read more2023/05/01 慈恩寺テラスで予習したおかげで、最高に楽しめました。駐車場は慈恩寺テラス前だけでなく、境内近くにもありますので、お好きなように。
近隣神社の結びつきや参道の鳥居などを見て分かる通り、現代でも神仏習合色の強いお寺。宗派は天台宗と真言宗の兼学という珍しい形をとります。
見学料を払うと、中世の仏像を沢山観ることができます。写真こそ撮れませんが、目の前で観察可能ですので、しっかり脳内に焼き付けましょう。特に12神将が12体しっかり残ってるのは珍しいですね! 見学ルート以外の各お堂は閉められていますが、扉の隙間から覗くと中が見えたりします(笑)迷惑にならないよう参拝しましょう。
余談ですが、慈恩寺も他の自社と同様、明治政府に翻弄されたようです(特に修験道)。こういう話を聞くと『明治維新は失敗だった』という思いが確信に変わりつつあります(笑) ...
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