「梅宗寺(ばいそうじ)」は、曹洞宗の寺院です。『風土記稿』によると「功雲寺」(津久井の根小屋)の末寺で、山号を巨福山(きょふくざん)といい、釈迦如来を本尊としています。また、開山は柳山洞絮(りゅうざんとうじょ)です。 これについて『地誌』では、慶長年間(西暦1596~1615年)に「功雲寺」10世普月(ふげつ=柳山洞絮)により「梅宗庵」にいう一庵が結ばれ、その後、享保8年(西暦1723年)に4世補教(ほきょう)がこれを中興し、「梅宗寺」としています。なお同書では、本尊の釈迦如来像とその脇侍(文殊菩薩と普賢菩薩)は、正徳6年(西暦1716年)に当村の瀬之間六兵衛という人が寄納したと伝えています。境内に西国三十三番・坂東三十三番・秩父三十四番の合わせて百番の観音様を祀った「百番観音堂」、迷い事がある時に持ち上げて占ったといわれる「持上観音」と呼ばれる石仏、養蚕の守護として信仰されている「...
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