真言宗智山派の普門寺に参拝です！普門寺の山号は、金剛山で武相卯歳観音霊場の第２５番目礼所になります！金剛山の山門を潜る先には、２体の仁王像が睨みを効かし邪心ある不審者か見極めている様に思えますね！２体の仁王像に頭を垂れて進む先に聖観世音菩薩立像が鎮座する木造の観音堂が見えてきます！木造の観音堂で銅鑼を鳴らし鎮座する聖観世音菩薩に一礼を捧げ観音堂の隣にある本殿に歩を進めます！本殿は、ユッタリとした細長い落ち着きのある神殿で、山々の自然に溶け込む優雅さを兼ね揃えている様にも見えます！神殿の中で鎮座するのは、不動明王で、その手に持つ倶利伽羅剣で参拝者の煩悩を滅してくれます！三毒に侵された自分の欲に喝を入れて貰う様に手を合わせて本殿のお参りは、無事に終了ですね！里山のユックリと進む時の中で目を閉じ里山の息吹を感じ平和な世である様に心から祈りました！里山の自然と同調するかの様に存在感を無に消す普門寺！あるのは、歴史と共に生きたこの地区の人間の営みの歴史であり、ソレを静かに見守った普門寺の歴史！人々の心を求道する不動明王が鎮座する金剛山普門寺！是非、皆様にも参拝して貰いたいお寺だと思えました！それでは、皆様に、普門寺の不動明王の導きがある事を願い筆を置かせていただきます。