都萬神社(つまじんじゃ、都万神社)。宮崎県西都市大字妻。
式内社(小)、日向国二宮論社、日向国総社論社。旧県社。 「さいまんさま(妻万様)」として親しまれている。 「都万」の社名について、「妻万」とする説が古くからある。またその場合、読みを「つま」のほか「さいまん」とする説がある。現在も地元では、「おせんさま」という「さいまん」の転訛による呼称が残っている。
主祭神:木花開耶姫命...
Read moreニニギの命の妻となったコノハナサクヤヒメを主神として祀っている日向國二之宮 都萬(つま)神社 b y Google。
土着の王であるオオヤマツミの娘であるコノハナサクヤヒメの宮跡に建てられた神社と言われている。 古事記によると、
“そして、そのカササの御崎で“ヒコホノニニギの命は、美しい孃子にお遇いになつて、「どなたの女子ですか」とお尋ねになりました。そこで「わたくしはオホヤマツミの神の女の木の花の咲くや姫です」と申しました。(中略)木の花の咲くや姫が參り出て申すには、「わたくしは姙娠しまして、今子を産む時になりました。これは天の神の御子ですから、勝手にお生み申し上ぐべきではございません。そこでこの事を申し上げます」と申されました。そこで(ヒコホノニニギの)命が仰せになつて言うには、「咲くや姫よ、一夜で姙んだと言うが、國の神の子ではないか」と仰せになつたから、「わたくしの姙んでいる子が國の神の子ならば、生む時に無事でないでしよう。もし天の神の御子でありましたら、無事でありましよう」と申して、戸口の無い大きな家を作つてその家の中におはいりになり、粘土ですつかり塗りふさいで、お生みになる時に當つてその家に火をつけてお生みになりました。”
抜粋: 古事記 ...
Read more2023年11月5日(日)参拝 都萬(つま)神社の御朱印をいただきました。 (初穂料 500円。社務所にて直書き) 宮崎県内の神社巡り。 西都市大字妻に鎮座。日向國式内社のうちの一社という歴史ある神社です。日向国二之宮。
境内にちょっとした公園もありました。 無料駐車場あり。
【延喜式内社】 平安時代の法律などをまとめた「延喜式(えんぎしき)」の中の神名帳(しんめいちょう)にのっている神社。 全国各地の神社2861社、3132座が収められている。...
Read more