本殿は三間社春日造で屋根は檜皮葺です。1533年(天文22年)に建てられたもので、室町時代後期の傑作として、1908年(明治41年)に国の重要文化財として指定されました。また、本殿左方の柱には、飛騨の工匠左甚五郎の作と伝えられる瓜の彫刻があります。その昔、藤原秀郷が唐沢山に築城の際、鬼門にあたる当神社を守護神として厚く信仰し、天慶2年平将門を叛せし時も御神徳の賜物と弓矢を奉納したと伝えられています。1月中旬 まだ初詣に行ってない友人がお不動さまのお寺に参拝したいってことで目的地 多気山持宝院へ 北上しながらし神社巡り 朝早く埼玉を出てきたので村檜神社に到着したのは午前中の早い時間 境内 朝って感じのいい空気 結構急な階段を登り 本殿をみてビックリ👀重要文化財になってるだけあります 来て良かったって思いました。すごい😆参拝させて頂き 書き置きの御朱印がある口コミがあったので 探すと左の社務所らしき建物を見るとありました。が残念ながら西宮神社の御朱印だけ 西宮神社ってどこ?境内にある?社務所のさらに左奥に 参拝し御朱印を 村檜神社さんは近いので また参拝に来ます。立地的にどこか観光してって場所じゃあないけど神社参拝好きな方は足を伸ばして行って見るのもいいかも...
Read more「栃木県神社の歴史と実像」影山博(元國學院栃木校長)随想社2019年によると 「社伝では大化二年(646)熊野大神・大山咋神(おおやまくいのみこと)を勧請したのが始まりで中世には佐野荘小野寺十郷の総鎮守であったという。『下野國誌』では藤原秀郷が唐沢山の鬼門避けとして建立したとも伝わる。本殿(春日造りなので拝殿と思われるのが本殿である)は天文二十二年(1556)に再建したと言われ、室町時代の建築物として国の重要文化財に指定されている。」春と秋には旗がたち、延喜式内社として誇りをもっています。お正月と春秋のお祭りでは御守りなど縁起物をいただくことができ、私も「緑達磨」のキーホルダーを持っています。残念なのは、小野寺山大慈寺(現存する栃木県最古の寺)も含め、また全国の小野寺氏の発祥の地でもあるのに、このような歴史的財産を生かさない栃木市の文化に対する取り組みの弱さ。佐野市や足...
Read more大慈寺のすぐ隣にあり、長くはありませんが急な石段を登らないと本殿に行く事は出来ません。
646年創建との社伝があるそうですが社内からは奈良時代の瓦などが出土しており、お隣の大慈寺と何らかの関係があったと思われます。
現在の本殿は1533年に建てられたものですが社の創建、または再建は藤原秀郷が行ったとする説もあるようです。
個人的には奈良時代に国策として寺院が建立された経緯から大慈寺の鎮守としての意味合いが強かったのではないかと感じます。
屋根が檜皮葺きとなっており、また屋根を支えるための木組みが独特な事から明治時代には早くも重要文化財に指定されています。
週末に訪れましたが人影はなく鳥居を潜って石段を登ると別世界といった感じで鳥の声だけが響いていました。
華やかな神社も良いですが「いかにも神域」といった雰囲気が好きな方...
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