Gongendo Park - Park #3 — Attraction in Satte

白梅が見頃だというネットニュースを見て、行ってきました。 場所は、埼玉県ではありますが、茨城県側から入った方が分かりやすく、権現堂の公園(1～4号)の中で、1番こじんまりとしている感じがしましたが、きちんと整備されていて、少し散歩するには適していました。公園自体がこじんまりとしているので、駐車スペースもそんなに数が多くはありませんが、平日の祭りなど開催されていない時は、とても利用しやすいです。車椅子スペースがあったかは、確認しておりません。申し訳ありません。 園内についてですが、駐車スペースから梅が植樹されている場所まで距離は無いものの、段差がほぼなくて出られる箇所は1箇所のみです。園内、基本的にほぼ綺麗に整備されていて、何ヶ所か緩やかな坂がありますが、私の娘(車椅子ユーザー歴12年程度)でも、ほぼほぼスムーズに自走可能でしたので、車椅子の家族がいても、一緒に梅を楽しむことが可能ですし、ここから橋を渡って4号公園に行く事も出来るようです。私は実際には向かっていませんが、大きな橋があって、整備されているようです。 梅は、白梅、紅梅があり、2月末に伺った際には、満開を少し通り過ぎてはいましたが、梅の香りがほんのりして、とても居...

今年も楽しみにしていた幸手の権現堂桜堤での桜まつりに行って来ました。4/5に行ったんですがちょうど満開で晴れた日に当たり花見客もいっぱいで綺麗な桜の写真を撮りながら屋台で買った物を食べながら2時間ほど滞在しました。3/26〜4/13まで開催していて3/30まではイベントもやっていました。駐車場ですが国道4号沿いの第一駐車場のみ朝6時からでその他は朝8時からのようです。夜の10時にはライトアップが消灯し11時になると駐車場は完全閉鎖されます。駐車場代ですが桜まつり開催中は1台1日、1000円です。ただし車で来ることはおすすめしません。大渋滞で幸手駅から徒歩で20分ほどかかりますが徒歩の方が速いです。近くにあるパチンコ店には入ろうとすると警備員に止められるので家族1人がパチンコしながら待ち止めさせてもらうのがおすすめです。トイレもありますが凄く混むので前もって行っておいた方が良いです。ペットも犬を連れて来ているのでOKのようです。テレビのニュースでも見ていたので肉眼で綺麗な桜と景色が見られて良かったです。また来年...

「権現様をお恨み申し上げます」とまでこの権現堂川の沿岸に住む人々に言わしめた「利根川東遷事業」は徳川家康の江戸入府によって始められた「関八州」の領国経営の目玉事業でした。それまでは「渡良瀬川」流域だったこの地域には「締め切り・付け替え」工事で次第に東へと流路を変えた「利根川」が「渡良瀬川」と合流して流れ込むようになり、大雨の時は大洪水となって堤防決壊などの甚大な被害をもたらしました。以来「利根本流」だった「権現堂川」は大正15年(1926)に栗橋付近の「流頭部締め切り工事」が完成し、また昭和3年(1928)に西関宿での締め切り工事が完了して「廃川」となり、約300余年に及んだ「利根川東遷事業」は一応の完成という陽の目を見ました。かつては権現堂川の川底だったこの公園を訪れても、昔の「権現堂川」の姿を想像する...