昔、鳳来寺山へ行ったときの写真 名古屋からのお得な休日パスがある。 かなり興味深い場所です。

①徳川家康 岡崎城主の松平広忠と生母である北の方 （於大(おだい)の方）がここで祈祷し授かったのが後に江戸幕府を開き征夷大将軍になった徳川家康。

② 宇宙人？　UFO？ 西暦703年に開山した利修仙人が鳳凰に乗って来たことから鳳来寺と呼ぶようになり仙人は309歳まで生きたと記録にある。

鳳凰=UFOで仙人の正体は宇宙人だったのではないかという都市伝説がある。

当時の時代に人工の光などなく 人間が空を飛ぶという発想自体なかった。 また仙人は今でいう中国、朝鮮へ渡っていたこともあるため

空を飛ぶ＝鳥、 光を放つ＝炎、太陽 未知のものに対する尊敬と畏怖の念

以上のことから当時の時代の人たちが現代の飛行機のような形をしたUFOを目撃し中国の伝説の生き物である鳳凰と勘違いしたのではないか？という都市伝説。

また仮に仙人が宇宙人だとするとここで祈祷した結果生まれた 徳川家康が征夷大将軍になり、265年も続く江戸幕府の礎を築いたこと 江戸時代の平均寿命が30歳くらいにも関わらず 70歳台まで生きたのも何か関係があるのかもしれない。

③鬼伝説 利修仙人は当時悪事を働いていた3体の鬼を改心させて従者としていた。 仙人が亡くなる際、仙人と供に鳳来寺山の守り神となるべく鬼達は自身の首をはねた。

本堂の地中には鬼の首が埋まっており供養する際に僧侶と村人が踊った田楽が今も残っており、

毎年正月の3日と14日の二日、本堂前の田楽堂にて田楽を奉仕するしきたりになっている。