房総半島の東京湾東岸のほぼ中央部に位置し、袖ケ浦市飯富(いいとみ)に現存する縄文時代後期~晩期(約4,000年~2,300年前)頃の山野(さんや)貝塚は、南北約110m×東西約140mに馬蹄形に広がり、縄文時代の貝塚が密に分布する当地域において、最も南側に位置する大型貝塚です。過去7回の発掘調査が行われた結果、当貝塚は東京湾内湾部と外湾部の両貝塚に見られる特徴を併せ持っており、東京湾東岸の貝塚群を研究するうえで非常に重要な遺跡であることから、平成29(2017)年10月に『山野貝塚』として国の記念物(史跡)に指定されました。当貝塚の説明(案内)板は、角山配水場門扉前と南西方向に約200m付近の2ヶ所に設置されており、角山配水場門扉前の進入口を除くエリアが仮...
Read moreとても分かりにくい場所にあります。 場所と駐車場の案内は“市水道事業角山配水場“の入口に記してあります。 袖ヶ浦公園側からも行くことが出来ます。こちらは獣道の分かれ道に案内があるのみです。 自動車で行くのは、まず迷子になるのでやめておいた方がよいでしょう! 徒歩(長浦駅から約4キロ、50分程)、自転...
Read more千葉県南部に現存する最大の貝塚です。 これから整備を進めていくとのことです。 現状は畑ですが、作物のない冬の時期を中心に貝や土器が表出しているのを見ることができます。 クルマの方は近くの角山(すまやま)浄水場に停めて徒歩で。 また、袖ヶ浦公園にある袖ヶ浦市郷土博物館から...
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