英彦山の正面玄関口、石の鳥居に鉄製のパネルが巻き付けられており!他の神社では中々見れない。 鳥居をくぐると終わりが見えないほど石畳が真っ直ぐにのび、それが終わると次は石段がまた延々とある参道、その両側には数々の宿坊とその宿坊跡が連なり昔の繁栄が色濃く残る修験道であり、歴史に興味ある方は必見。 昔の修験者や信者の方々はここを通り下宮・中宮・業者堂・上宮;英彦山神社へと向かったものである。 歩きに自身のなき方は鳥居近くに、可愛らしい「英彦山スロープカー」も平行して運行しており、春のシヤクナゲ・九州では珍しいクリン草、秋には紅葉と英彦山花園を通り下宮まで行けるは助かる。 登山者は銅の鳥居少し下近くに約30台止めれる無料駐車場もあり。 英彦山神社の神事や四季折々の草花・紅葉・冬場の山頂の雪・霧氷や滝の凍結等一年を通じて観光と登山を...
Read more修験道の聖地、英彦山神宮の入り口に立つ大きな鳥居です。神宮の社格のあるお宮さんは日本でも数少ないので、それだけでも観光地として凄いところなのですが、ここは石畳や辺りの自然を見ながらの参道登山(延々と階段の上りが続きますので、足腰の悪い方はご留意ください)がオススメ。私は青葉の季節に行きましたが、紅葉の時期にもまた来たい場所です。冬場も良いらしいのですが、この辺りは寒いし凍るし降雪するしなので、相当お気をつけください。 登り下りが大変、という方にはこの鳥居のそばからケーブルカー的な乗り物が出ていますので、上の本殿の参詣までは楽に行けます。本殿も静か...
Read more国道500号をひたすら登ると、駐車場が見えてきます。すぐ横に銅のよ鳥居があります。 古さを感じる石畳の緩やかな参道が、ここから英彦山神宮まで延々1km続きます。 厳かな雰囲気を醸す参道の両側は、段々畑状になっており坊の跡地です。 ここで僧侶達は祭祀を行い修行をし学問を積んでいたのです。参詣客も多く泊まっていたでしょう。 廃仏毀釈により密教道場としての役割は失われ、坊は廃れて行きました。現代社会となって参詣客も減り、今やお茶屋さんも2軒だけになりました。 多くの人々が色々な思いを胸に踏み締めていた石段は、変わる事無く今も参詣者が通...
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