事の始まりは、駒門風穴から出て来た時の村田氏の一言から始まった。
村「次どこ行く?」 太「風穴めぐろうか?」 村「よしいこか!」 川「...」
携帯電話の地図アプリで見つけた現在地からほど近い風穴を見つけすぐに向かった、、、
岩波風穴それは、先程までいた風穴とは違い駐車場も無ければ、案内看板すらなかったので三人であたりを探し回った。
、、、5分ほど探し回りようやく目的地の前についたが、入り口は梯子が、かけてありその周りを落下防止用に建てられた柵があるだけで梯子には蜘蛛の巣がかかっていて、人の出入りの少なさを見て取れた。 唯一の救いはステンレスで作られている事だろう、これなら錆びて壊れることもなさそうだ。
蜘蛛の巣を枝で取り払い、太田が先ず中に入った。
村「様子は、どうやー?」 太「中は広いよー! 高さは充分あるから今夜泊まれるねー!」 村、川が鼻で笑う
梯子を降りると先ず携帯のライトを付けた、ここは管理されてはいるが、明かりや案内の表示がないので自分で用意しなければならない。
この時の各自の装備
村田:半袖半ズボンモヒカン腰痛iPhoneサンダル 太田: 半袖 半ズボン 毛玉 iPhone スニーカー リバー: 半袖 半ズボン iPhone サンダル
中は入るとすぐにホールのように広い空間があるそして奥には岩が積み上がっている、天井も壁も火山岩で出来ていて、触ると少し濡れていた、地面は穴から落ちてきた泥が溜まっているが所々岩が突き出していた。
三人が下に揃った所でリバーから奪ったiPhoneを使い両手にiPhoneを持ち中に突き進み始める村田氏、後をなんとかついていく太田、最早なすすべをなくし途方に暮れるリバー
村「リバー早く来いやー!」 川「いや、明かりないから無理ですって、、、」
中腰で腰に負担をかけながら進む村田氏を後ろから追いかけながらおもむろにiPhoneで写真を撮ったときに(上の写真1枚目)太田は言葉にならない悲鳴を上げた。
太「ここ、やばいぞ!」 村「どうしたんや!」 太「胞子が飛んでる!」 村「ワイワイの動画見過ぎや!」 (ワイワイとはゲーム実況のYouTuber) 太田「wwwwwまあ、胞子じゃなくてもなんか舞ってるからマズイよ!...
Read more口コミ上では皆さま「しっかり装備して」といった事を書かれていらっしゃいます。「いやいや…そこまでしなくても大丈夫でしょ!」、と思っていた自分が馬鹿でした。有り得ない場所に、有り得ない大きさの穴。そしてそこに掛かる、ほぼ90度の梯子。これ…入れるの?戸惑いながらクモの巣をかき分け中へ入ると、狭い洞穴に着地。暗い中を見回すと奥へと進めそうな道が微かに続いてます。これがおそらく前述した「しっかり装備して」の意味なのでしょうか、この先に入った人は凄いですね。とても普通の服装では進めそうになかったので早々に引き上げました。観光地かと思い訪れると、激しく落...
Read more駒門風穴などと違い横穴ではなく縦穴の風穴 入場は無料・・・のためほったらかしの感じ 人んちの間にぽつんとある駐車場はないので近くのコンビニの駐車場を使用させてもらう(マナーとしてガラガラの時間帯を狙い使用の前後は多めの買い物をする!!) 12月に行ったのだが、風穴の中は暖かく湿度が高い 細かい説明書きや図があるのだが、奥まで行けば広いらしいがガチな 装備でなければなかなかそこまでは行けない 縦穴にはステンレス製のはしごで下る。(劣化しそうにないので安心) その後は地面がしめっているのでしっかりとした靴が必要 また、電灯のたぐいはないので懐中電...
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