桑原城(981m/190m) 別名:高鳥屋城,水晶城,矢竹城 文化財指定:県指定史跡 遺構:土塁,郭,堀,首塚 城主:桑原氏,諏訪氏
歴史:築城年代は定かではないが桑原氏によって築かれたと云われる。
天文11年(1542年)武田信玄が諏訪へ侵攻し、上原城の諏訪頼重を攻めると、頼重は上原城を焼き払って桑原城へと退いたが、これを退けることはできず降伏し甲斐へ連行された。
説明:城は西へ突き出した尾根の先端が小高くなった所にある。 「桑原口」と「普門寺口」からの登山道が東の尾根で合流するが、ちょうどその辺りに堀切があり、それを登って行くと東曲輪で首塚が残っている。
主郭と二郭は空堀を挟んで東西に位置し、主郭には東側に土塁が残り、二郭は中央部に南北に堀状の凹みが見られる。
案内:城山の南に桑原口、北に普門寺口があるが、普門寺口は確認していない。 桑原口は仏法寺から城山の南麓を東に進む林道沿いにあり、手前にわずかな空き地がある。
桑原城跡 山城(981m/190m) 別名:高鳥屋・城,水晶城・矢竹城 文化財指定県指定史跡 遺構:土塁,郭,堀,首塚 城主:桑原氏・諏訪氏 歴史:築城年代は定かではないが桑原氏によって築かれたと云われる。天文11年(1542年)武田信玄が諏訪へ侵攻し、上原城の諏訪頼重を攻めると、頼重は上原城を焼き払って桑原城へと退いたが、これを退けることはできず降伏し甲斐へ連行された。 説明:城は西へ突き出した尾根の先端が小高くなった所にある。...
Read more桑原城(くわばらじょう)は、信濃国諏訪郡(現在の長野県諏訪市四賀桑原)にあった中世の日本の城(山城)。別名を高鳥屋城(たかとやじょう)、水晶城(すいしょうじょう)など呼ばれる。長野県指定史跡。
築城年は不詳であるが、諏訪総領家の本拠・上原城の支城としての役割を果たしていた。
天文11年(1542年)武田晴信(信玄)は、諏訪に攻め入り、諏訪頼重の本拠地上原城を攻めた。頼重は上原城を支えきれず,桑原城に逃れ籠城した。しかし、家臣の多くは逃亡してしまったため、降伏し、頼重は弟の大祝諏訪頼高らとともに甲斐府中に連行された。頼重は頼高と共に東光寺で自刃させられ、戦国大名の諏訪氏は滅亡した。...
Read more梅雨時期、雨降りに登城。草が伸びてきてるけど遺構はわかる♪景色は霧でボーっとしてた
2回目登城は4月。 今回は南側の尾根から挑戦。 鉄塔あるあるで工事中だった。
案内板があって近くに堀跡がある。 やっぱり山城は歩いて登るのが遺構をちゃんと見れるんだよね♪
ズンズン登ると西曲輪に出た。 けっこうヤブ..しかも二曲輪に登れる道が見つからない.. (;^_^A ヤブかきわけて直登。 堀切ボコンの二曲輪に出た。 主郭とは大堀切がドカーン♪ (^o^ゞ やっと説明板のある主郭にたどり着く 土塁がよく残ってる♪
東曲輪の横の崖を恐る恐るつたって ちっこい尾根堀切を見た♪
帰りは桑原口から下りた。 こっちにも案内板がある。
やっぱり山城は3回登らないとわからないとは そ...
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