古墳名は春日向山古墳で、東西65メートル、南北60メートル、高さ10メートル。 天皇陵としては最初の方形墳です。 周囲には空濠があり、外堤までを含めた規模は一辺100メートルに達する巨大な規模を有しており、墳丘規模や形は、蘇我馬子の墓と言われる石舞台古墳とよく似ているとも言われます。
31代用明天皇陵として宮内庁により治定。用明天皇は在位2~3年足らずで崩御されますが、聖徳太子の父と言った方が分かりやすいかもしれません。 古墳時代最後の天皇とも言われます。
『日本書紀』によれば、磐余の池上の陵に葬られますが、その後、推古元年(593)に「河内の磯長の陵」に改めて葬ったと記録あり。
聖徳太子が祀られている叡福寺に程近く、市街地にあることから、良く整...
Read more☆「日出処の天子」巡り🏃 第31代天皇の墳墓、聖徳太子の父親であり推古天皇の同母兄、在位3年、宮内庁治定「河内磯長原陵」🤔 大きな深緑の一画、壕を備えた100m四方の大きな外周の中に、一辺約60mの方形墳が存在とは立派、静かな住宅街の中の御陵、道路から細い参道通り拝所へ🚶 近くに駐車スペースないので要注意、道も狭く...
Read more叡福寺から東(山側)へ、2つ目の信号を南へ少し進めば右手に。拝礼所は古墳南側にあります。方墳で空濠の外側で四方が各100メートルぐらいあります。空濠の外側を散策てきますが、散策道より低い位置に民家があるのと、何故か個人のお墓か点在しており、気になって…。でも、古墳は綺麗...
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