讃岐国分尼寺は天平十三年(741年)に聖武天皇詔勅により建立された「法華滅罪之寺」です。昭和三年に国の史跡に指定されました。 現在の法華寺境内に金堂跡と考えられる二十個の大型礎石が残っています。近年の発掘調査で北側に講堂跡、尼房跡と考えられる礎石が確認されました。全国でも珍しく主要な建物跡が良好に残っていることが明らかに成って来ました。また昭和五十三年に溝が発掘され当時の寺域が一町半(160メートル)四方の広さと分かりました。また当時使っていた井戸の一つが大泉と呼ばれ伝えられています。 平安時代仁和二年(888年)国司であった菅原道真公がこの尼寺を訪れ「法華寺白牡丹」の詩を詠んでいます。現在の法華寺...
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