いつもは横を通過していたのですが、初めてお邪魔しました。正直、文学館の類は苦手なんですよね、私。でも別のこと、受付の人と話していたら、あらあら不思議、長い事居座る事になっていました。 常設展示室には、もちろん、土屋文明その人の資料が展示されていて、見ていて親近感湧きましたね。ただ偉いだけの人じゃないんですよね。業績はさることながら、人となり、その人の足跡を辿ってみると意外なこと発見できます。その想いは企画展でも感じました。今回の企画展は、あの、あの谷崎潤一郎さんでした。私、苦手なんですよね、谷崎潤一郎さん。実は得意なもの無いんです、本当は。妹は得意なんです!大好きなんです。苦手な私がこんなに興味を唆られるのですから、普通の人なら、ましてや好きな人ならたまらないでしょうね。資料も豊富。佐藤春夫さんとの一件とか、芥川龍之介さんとの一件とか野次馬人間が興味を事とか合点がいきました。私、本当は谷崎好きかも、なんて思いもしました。食わず嫌いは良くないですよね。 それと、谷川俊太郎さんのコーナーもありました。ただこちらの文学館が所有している資料だけ、ということですが、それはそれでファンにとってはありがたく、私、谷川さんのファンなんですよね。なんか見境ないようですみません。 文学が好きな人ならもちろん、苦手だな、と思う人にも興味引かれる場所だと思います。常設展示展と企画展に入って500円ですが、じっくり見れば半日は時間潰せます(大変失礼致しました。)それから、ホールでは春琴抄のアニメ放映していました。それと、まだあるのか、文学館のスタンプありました。使い放題でしょうね。写真撮っておきます。施設は立派で、他の人かわたくさん撮っているだろうから、あえて撮りません。来てのお楽しみ。和田誠さんのセリフではありませんが、まだ来館されたことのない人達、「...
Read more文学は正直あまり興味はなく なにがナニやら? という人間である自分。 土屋文明氏に対しての興味は なかったのですが、
シゲリカツヒコのえほん
との企画展があることを知り ました。
シゲリカツヒコ氏についても 存じ上げなかったのですが、 パンフの絵が妙に気になった ので行ってみました。
結果、行って良かった!
初めて見る氏の作品、 良かったです! やはり原画は違いますね!
印刷されたものと違い絵から エネルギー(みたいなもの)を 感じました!
大きな会場ではありませんが、 なにやら惹かれて3周してし まいまして、帰りに絵本も 購入。
なにが良かったのか? 上手く表現できないけど、 シゲリカツヒコワールドに どっぷり。 って感じです!
以上、あくまでも個人的な 感想です。
追記、 常設展のほうは、う〜ん… やはり自分に文学的才能は...
Read more企画展として9月末まで ふしぎ駄菓子屋...
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