山の斜面を利用した長大な登り窯で、丹波焼最古のもの。丹波焼は鎌倉時代に始まり当初は穴窯だったのが、後に登り窯になったという。 登り窯になってからは横穴から中の様子が見られるし、薪の補充もできるので便利になったそうだ。 阪神・淡路大震災で損傷したため2年かけて修復し、修復後最初の焼成の時には陶芸家や関係者子供たちの作品など4000点を焼き上げて、以後年に一度利用されているとの説明だった。 ここに薪をくべ1300度もの高音を保ちながら数日過ごす時の心持ち、焼きあがって取り出す時の気持ちを想像しながら、今は冷たい窯だが陶芸家の熱い魂を...
Read more日本最古の登窯だそう。 丁度焼成中のタイミングでした。 3昼夜火入れをし11日目に釜から取り出すとの事。全部を使って釜入れをすると薪の束が1000束必要とか。 1300℃の高温になる釜はダイナミックでした。 平成26年から2年かけ修復。124年前に作られた登窯は日本の六古釜に選ばれ日本遺産に認定されたそうです。丁度イベント中に訪れたので丁寧な説明...
Read more食器を求めて5回 当地区のいろんなお店を訪問。 値札の付けていないのは客を見て値段を決めるシステム? いまどきカードも使えず現金払い、領収書ナシの店も散見。 べつに買ってもらわんでも良いでっせ!ってこと?? 買い終えても帰路は気分も暗く す...
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