第二次世界大戦関連の地を少しずつ訪れています。 恥ずかしながら私はあまり知らずにいた、震洋と言う自爆攻撃専用兵器を配備する基地だったそうで、 完成前に終戦となったようです。
資料館は小さいながらもいろいろと見るところがありました。 当時の写真でしょうか?アルバムが置いてあり、訓練の様子のようなものもありました。 外の豪も船を隠すだけあってわりと奥行きがあり、 当時は掘るのも大変だったんだろうなと想像します。 現在は立ち入り禁止乗ようです。
昨今の世界情勢で、ただ戦争はいけない事だ!と連呼するより 若い命が国の兵器として奪われていったこと、 人命は尊いもので、国の武器ではないことを、 もっと社会が取り上げてほしいのですが、 そのなかにこの田辺嵐基地のことも含まれればいいなと思います。
このような貴重で大切な場所を整備し 公開してくださる保存会の...
Read more終戦の日に訪問した。
終戦間際に震洋を配備するために作られた基地跡とのことだが、基地として使われることはなかったとのこと。もし終戦の日があと少し遅ければ...。周辺には、南方熊楠が保存活動に動いた神島もある。今は風光明媚で平和なところであるが、このような場所に基地があったとはびっくりである。 残念なのは入り口が草ボーボーであったこと。戦争を知る世代の方も高齢になり、今後の維持管理がますます大変になると思うが、決して風化させてはいけない戦争遺跡である。なんとか田辺市の予算を少しでもつけるなり...
Read more日本本土決戦に備え水上特攻兵器「震洋」が配備された旧海軍嵐基地跡。利用者専用駐車場もあります。
近所の池にはTOKIOの2人が特定外来生物の駆除を取...
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