☆11月28日に行くと沢山の人が来ていました。 大峯山龍泉寺は日本遺産です。 駐車場から隣の竜泉寺にすぐ行かれ、トイレは近くにありました。 美しい池に第一水行場がありました。 朱色の美しい鐘桜や本堂の建物が見に飛び込んできました。 ☆本堂は1946年の大火で焼失し、1960年に再建しました。 本尊の阿弥陀菩薩がに入る前の右側に前鬼(ぜんき)の夫は、斧を待ち陰陽の陽を表し、後鬼(ごき)の妻は、霊力のある水瓶を持ち陰陽の陰を表しているそうです。 建物の中に入ると大きな鉄の下駄と鉄の錫杖、役行者様が、その奥には阿弥陀菩薩、聖宝理源大師、弘法大師、不動明王が祀られていました。 本堂の左側に神聖殿の納がありました。 ✲隣の建物は納経所(御朱印を書いて頂きました)がありました。 その建物の前に丸い玉があるので行ってください。 本殿に向かって右に歩いていくと 龍の口は説明書きが近くにあるので読んでくださいね、その裏側に八大龍王がいます、そんなに大きくありません泉が湧き出る龍の口は大きな木が岩と一体となったように見えました。 龍が棲むと伝わります。 お祀りされているのは善女龍王(龍の族長で墓弥勒菩薩様を助ける役目)、頭に龍がいるにでよく見てくださいね。 近くの建物は修行者の着替える所。 ✲八大竜王堂は808年弘法大師がこの御宝前で雨乞いの修法をされてから 大峯山修験者の道中安や家業繁栄の守護神として尊祟を集めているそうです。 長くなるので続きは手短に書きます。 ✲白い建物を通り過ぎ階段を上がっていくとカリカネ橋(吊り橋)に行かれます。 途中の道標に洞窟等に行かれるコールもあるので、ゆっくり回れるように早く行くと良いと思います。 本殿に向かって左端は展望帯や龍泉寺城があるそうです。 水の色の美しさや天然記念物の木々楽しんでください。 (い...
Read more洞川に有る、真言宗大峰山龍泉寺へ発参拝に伺いました。
今から1300年の昔、大峯の山々を行場としていた役行者が、山麓の洞川へ下りたとき、岩場の奥からコンコンと湧き出る泉を発見しました。今は穏やかな池ですが、それはそれは底も見えないほど深く青く澄みきった泉だったと云います。龍の口と名付けてほとりに小堂を建て、八大龍王をお祀りし、水行をしたのが始まりと伝えられ、この地を龍王様の住まわれる泉と信じ、龍泉寺と名付けられました。現在においても修験者は宗派を問わず身を清めて八大龍王尊に道中安全を祈ってから、山上ヶ岳に向かいます。役行者の没後百数十年間衰退した修験道は、修験道中興の祖聖宝理源大師によって再興され、修験道の根本道場として修験者を迎える霊場となりました。高位の寺院にふさわしく境内を囲む白い土壁には、その地位を表す五線が描かれています。本堂にはご本尊の弥勒菩薩をはじめ、役行者、聖宝理源大師、弘法大師、不動明王が祀られています。本堂前には不思議な丸い石「なで石」があり、かわいいと言ってなでると軽く持ち上げられ、憎いと言って叩いたりすると重くなるとか、願いが叶うときは軽く、叶わないときは重いとも云われています。毎年10月には八大龍王大祭、2月の節分祭(星祭り)などが行われています。紅葉をはじめ、四季折々の美しい姿が見られます。
多くの山伏の方々や滝行を行う方々が多く見受けられます。 また、大峰山に登られる方々もコチラへお参りされてから登られる様で多くの方が参拝に訪れています。
御朱印は御本尊の弥勒菩薩はいただけますが、八大龍王様の御朱印は、月替わりで1枚づつ集め、8枚全て集めると 両見開きの御朱印がいただける様です。
橋を渡ってすぐが、洞川の旅館街となっていますので、お寺をお参りされて洞川沿いを散策され...
Read more近畿三十六不動尊霊場の参拝でお伺いしました。 真言宗醍醐派の大本山のお寺で大峯山龍泉寺といい不動尊霊場第三十一番霊場で御本尊は弥勒菩薩になります。 大峯山の登山口である洞川(どろがわ)にあります、真言宗修験(当山派)総本山醍醐寺の大本山で大峯山寺の護持院でもあります、白鳳年間(645年~710年)に役行者が大峯を開山し修行していた頃に山麓の洞川に下りられ岩場の中からこうこうと水が湧き出る泉を発見されました、役行者がその泉のほとりに八大龍王尊をお祀りし行をしたのが龍泉寺の始まりであると伝えられています、この泉のことを「龍の口」といいこの地を龍神様の住まわれる泉ということから「龍泉寺」と名付けられました。 その後修験道中興の祖である聖宝理源大師によって再興修行され修験道の根本道場として修行者を迎える道場となりました。 お寺は修験道の根本道場として最高位の寺院にふさわしく境内を囲む白い土壁にはその地位を表す五本の線があしらわれています、大峯山山上ケ岳への登拝の出発点になります。 昭和二十一年(1946年)洞川の大火によって境内のほとんどを焼失してしまいましたが、昭和三十五年(1968年)伽藍の復興が立派になされ同年に女人が解禁されると共に滝行場である龍王の滝も整備されました。 龍泉寺の本堂には御本尊である弥勒菩薩像を始め弘法大師像・大日大聖不動明王像(一願不動)・役行者像・聖宝理源大師像が祀られています、境内には大峯山中で第一の水行場がありまた不動明王像(石仏)が多数祀られています。 これまで表記した大峯山という山はありません奈良県の吉野山から和歌山県の熊野まで約五十キロメートルに渡る五十峰以上の雄大な山々を数える山系を...
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