この場所は旧国立天文台堂平観測所で2000年、ときがわ町に譲渡されました。 東京天文台の観測所として1962年に建設されたもので、主観測装置として、当時としては国産で最大の口径をもつ91センチ反射望遠鏡が設置されました。 東京に比較的近く、アクセスが容易なこともあって、夜光観測室、極望遠鏡、ベーカー・ナン・シュミットカメラ、自動流星儀、50センチ彗星写真儀、月・人工衛星レーザー観測装置などがつぎつぎに設置され、多くの研究者が観測に訪れました。 188センチ反射望遠鏡をもつ岡山天体物理観測所と並んで、堂平観測所は、日本の天体観測の中心のひとつでした。人工衛星の観測もここで続けられ回帰した彗星もいくつか初検出されました。 1998年、1999年に話題となった「しし座流星群」の前回の回帰は、1966年、この場所で観測されています。 天王星のリングを最初に発見した1977年の観測にも、堂平観測所が参加していました。 開設当時、堂平の空は暗く、微光天体の観測も可能でしたが、夜空は急激に明るくなりました。 高度成長に伴って都市の空は明るく照らされ、東京に近い堂平観測所の観測環境は急速に悪化したのです。 一方、世界各地に大口径の反射望遠鏡がつぎつぎに建設されるにつれ、わずか91センチの鏡による観測の意義はしだいに低下しました。 それに加えて、1999年には、堂平のなんと9倍の口径をもつ「すばる望遠鏡」がハワイで観測を開始したことから、堂平観測所の存在意義は非常に小さくなったと判断されました。 その結果閉所が決定されたのです。...
Read more第2、第4金曜日に行われている天文観望会に参加したくて宿泊しました。
あいにく台風がきてしまいましたが、天気に恵まれれば素晴らしいロケーションだったろうにと思います。
宿泊方法は ①ロッジ(?詳細不明) ②モンゴル式テント ③テントサイト ④天文台の施設に泊まる
とあり、サイトだけ見ても?????って感じです ①~③は近くにあって ①と②に宿泊すると ロッジの建物内にある ・お風呂 ・キッチン ・冷蔵庫 ・食器 ・調理器具 が利用できます ③でも ・水洗トイレ ・シャワー ・屋外屋根付調理場の ・ガスコンロ ・鉄板 ・フライパンくらいの調理器具 ・台所用洗剤の置いてあるシンク が使えます
つまり、食材と調味料だけ持ってくれば大体どうにかなります
④の天文台の施設はもう一段山の上にあり 元々は常駐職員の宿泊施設だったらしいです とにかく広くてキッチンには ・炊飯器 ・湯沸かしポット ・電子レンジ ・二口ガスコンロ ・食器や調理器具がそろっていて 広いお風呂 ドライヤー ベッド プラズマテレビまであります
星空観望会の段取りは今一つでしたが、今度は水道凍結を理由に閉鎖になる...
Read moreYou have to see it to understand just how amazing this spot is. I have climbed to the top twice now and will probably do so again...
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