浮間舟渡駅から浮間公園を抜け、中山道に架かる戸田橋を潜ってようやくたどり着いた荒川戸田橋緑地。 魚・鳥・昆虫などが観察できる生物生態園を2018年に整備したそう。河川敷の水辺・草地・ワンドの島などにさまざまな生物が棲んでいます。 範囲は限られますが、自然に親しむため魚や野草の採取もできるみたい。 このように森や林・草原・水辺に観察路が造られ、季節の野鳥をはじめとする自然と出会える場所はサンクチュアリと呼ばれ、地域の自然保護の拠点となっているそう。 サンクチュアリの最大の目的は野生鳥獣の生息地保全なのですが、自然を直接体験できる場所でもあるので生物生態園にも活動拠点となるネイチャーセンターやレンジャーさんがいると良いナ。 常連のヒヨドリとハクセキレイに加えて、この日は全体が黄色でスズメより小さいマヒワが写ってくれました。 冬鳥として渡来してくるそうだから帰るところだったのかしら。頭頂が黒く体の黄色も...
Read more訪れた時は5月上旬で、野生化したカモミールの白い可愛い花が満開でした。 野鳥は、川の入り江(ワンド)に鴨が泳いでいましたが、それ以外の鳥は鳴き声だけで姿は発見できず。 魚も水面を跳ねるが、種類は特定できず。 カニの巣穴がいっぱい土にあいていましたが、姿は確認できず。 やはり、落ち着いてゆっくり時間を掛けて観察しないと、いろいろと無理があると悟りました。
昔からある公園ですが、最近、リニューアルしました。川の入り江(ワンド)を上手に使って、野鳥や魚、昆虫のサンクチュアリとして整備されました。
自然保護だけを全面に出さず、1区画を「魚と親しむ水辺」と称して開放して、魚すくいやカニ、昆虫や野草を採取...
Read more都内の一角に目立たず佇む生物の宝庫。鷺鴨カワセミや昆虫達のオアシス。一昨年の台風で冠水しましたが葛など生茂り生物たちは強く生き続けています。特に昆虫観察がお勧めです。こんな町なかでもできるのです。蛇や蜂はいますのでブーツや長袖の服装で探索しましょう。...
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