まるで夢の中にいたような素晴らしい島でした。警戒心が無くすぐそばまで近づいてくる野鳥たちや亜熱帯で独自の進化を遂げた美しい植物、彫刻のように美しい地形など、目に入る一つ一つに感動の瞬間がありました。今回は父島で滞在し、最終日には少しだけ母島に立ち寄りました。台風直後ということで、コンディションは完璧ではありませんでしたが、それを感じさせないくらい島の魅力に取り込まれていました。特に感動したのは下記のとおりです。
ウミガメの放流体験 奇跡的に、ウミガメの放流体験をすることができました。滞在期間中に生まれないとできないことなので、とても貴重な体験でした。指でウミガメの赤ちゃんをつまんだときの一生懸命にヒレで指をたたく感触がまだ忘れられません。
アカガシラカラスバト 以前はほとんど見かけることがなかったそうですが、環境保全に成功しているようで頻繁に見かけることができました。大神山の裏手側を歩いていたら高確率で出会えました。あとは、早朝の宮之浜でも朝ごはんに木の実を食べに来ている姿がみられました。都会のハトとは違い目がくりくりしていてとても可愛らしいです。追いかけたり近づいたりしてはいけませんが、警戒心をあまり持たないようで、向こうからこちらに近づいてきてしまいます。こちらを見て首をかしげる姿がとても可愛かったです。
USKコーヒー 日本唯一の国産コーヒーを作っており、そのコーヒーを飲むことができます。敷地内は小笠原の中でもさらに異世界のような空間で、居心地が良かったです。敷地内にはコーヒーの木もあり、木になってる前の状態のコーヒー豆を初めて生で見ました。
コペペ海岸 白いフカフカの砂浜でふかふかすぎて波打ち際に立つと足が砂の中に飲み込まれていきます。 ウミガメもお気に入りのようで、いたるところにウミガメが産卵のために上陸した形跡がありました。
宮之浜 二見港からは丘を上がって島の裏に回った浜です。宿から近くにあり、毎朝お散歩に行きました。夜は完全な闇に包まれるのでこちらもウミガメが上陸した形跡が多数見られました。この海からウミガメを放流しました。夜空も震えるほど綺麗に見られます。あれだけの星が見えると、もはや星座とか星とかそういうのがわからなくなり、雲を見ている感覚に近いです。
ははじま丸とカツオドリ ははじま丸に乗っているとたくさんのカツオドリが船の周りに寄ってきて、船に驚いた魚を狙って海に飛び込みます。大きく迫力があり、海に飛び込む姿はとてもかっこよく見とれていました。よく見ると可愛い顔をしているのも好きなポイントです。
母島 静沢の森遊歩道 戦時中の大砲がそのまま残されています。遊歩道という名前ですが、ほぼジャングルであり、探検気分を味わえます。ハハジマメグロも近くまで寄ってきてくれて、とても可愛らしかったです。
COFFEE CAMP...
Read moreComing here after experiencing the busy streets of Tokyo is a blessing. Peoples are nice, food is good and nature is wonderful. Your body and mind will slow down like never before, and...
Read moremy wish and dream to sail to Japan and all the islands getting to from Hiva Oa - Gaugin & Brel did have it as a...
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