常堅寺の近くにはカッパ淵があります。 遠野のカッパは赤河童と呼ばれ色が赤いんだそうです。 盆地のため、遠野は岩手の中でも寒さがかなり厳しいです。 カッパは冬を乗り切る為にお酒をたくさん飲むそうです。厳しい寒さも相まって身体が赤くなったそうです。 カッパの頭の上の皿には、カッパの元気の源の水が溜めてあります。 相撲好きなカッパに勝負を挑まれたら、まず勝ち目がないんだそうです。命すら危ういらしい。 ただ、対策があります。 勝負前にお辞儀をこちらからします。 カッパは礼儀正しいので、「あ、どうも!こちらこそ」と挨拶を返してくれるらしいのです。 その際、頭のお皿の上の水が溢れてカッパは元気がなくなるそうです。 その隙に上手を取ってぶん投げて逃げると、腕を痛めるくらいで済むらしいです。
大正2年生まれの祖父が私に話してくれました。 幼い私はおじいちゃんが卑怯者に見えて、こっそり泣きました。
殺生は良くないと仏教の教えにあります。 昔の人は信仰心と土地と共に生活して一生を終えます。 先々代の常堅寺のご住職様が、手書きで「看脚下」とどこかに書いてあるはずです。 最後に見た時はだいぶ掠れて文字が見えなくなってきていました。
勝手な解釈になりますが、、、驕らず、足元を常に見る、歩いてきた道は正しいか、間違っていたらどう軌道修正するか、未来の道はどう切り開いていくか… 私は人生につまづいた時、迷った時、この「看脚下」を思い出します。 常堅寺を思い出し、故郷を思い出します。 不思議なことに迷いが自然と消えていくんです。 曹洞宗であることを誇りに思うのは常堅寺があるからです。 今はちなみにプロテスタントです。
遠野で育ち、菩提寺の歴代のご住職様たちには大変お世話になりました。 祖父直伝の遠野のカッパエピソードをお話ししましたので、小川に吊されたきゅうりを眺めながらカッパに思いを馳せてください。 夏のきゅうりの新鮮さに驚くことでしょう(笑)
そして、遠野の牧歌的な風景に癒され、昔から地域に愛され、今も尚変わらず地元と生きているお寺である常堅寺を愛し...
Read more岩手県 遠野市 土淵町 土淵 7に境内を構える、常堅寺、正式名称は 蓮峰山 常堅寺、河童寺 カッパ狛犬 として有名な古刹寺院、当方は 道の駅 全国制覇者で、全国の寺社、霊場を巡礼してます、2022 に 北國八十八ヶ所霊場 にて初参拝後、何度も参拝致しました、ほぼ無住寺院、電話も出ない寺院でした、観光案内所に問い合わせた所、住職様はいる様ですが一切の対応はしない敷居の高い寺院、歴史在る古刹寺院なだけに残念感しか無い、どの様な寺院か引用を用いて調べて見ました、山号は 蓮峰山、院号 寺号は 常堅寺、宗旨 宗派は 曹洞宗、ご本尊は 勢至観世音菩薩、北國八十八ヶ所霊場 第七十八番札所、室町時代の延徳2年(1490年)4月、多聞秀守を開山として創建したとされる遠野郷十二ヶ寺の触頭。 カッパ淵に隣接しており、そこに住むカッパが常堅寺の火事を消して狛犬になったという伝説がある。当寺は元は、亀竜山 長泉寺 と称し、仙台 領 大原にあり、時の城主葛西重の家臣、大原弾正重国延徳年中開闢の霊場にして越后村上耕雲寺末寺也。その后 大原落城市重国の一族と共に長野村に退き、長泉寺を改め西来院と呼ぶ。篤隆和尚の住職也。慶長三年重国の未葉弾正勝行、大守信直公より土渕村八百石を賜り田形十七石余を当寺へ寄付す。当寺も勝行と共に土渕村に移り、西来の 旧号を改め、蓮峰山 常堅寺と呼ぶ由緒の大略書上しもの也 (安永年間の旧記)キリシタンの秘佛、大原勝行の夫人は、キリシタン後藤善庵の姪で、当寺には、同教関係の秘佛構造物がある。歴史的建造物、寺院、仏像、神社巡り、絶景、景色撮影、癒し処、パワースポット、日本庭園、観音霊場巡礼、諸願成就、祈願、道の駅、岩手県 遠野市...
Read more遠野旅②
春に訪れた旅の記録です。柳田國男「遠野物語」ゆかりの地を巡る旅。次の目的地はカッパ淵で有名な常堅寺。
延徳2年(1490)に開山した曹洞宗の古刹。境内の裏を流れる小川は「カッパ淵」と呼ばれ、かつて多くの河童が棲んでいたとか。そこに住む河童が常堅寺の火事を消してくれた事から、感謝した住職が河童の狛犬を祀ったのだとか。
たしかに、参道の脇にあるお堂の傍には、頭にお皿がある河童の狛犬が。
それにしても、河童って一体なんなんでしょうか?もしかしたら、当時人扱いされていない人間だったのかもな…と思ったりもします。具体的なストーリーの民話が多いので。
カッパ淵では、竹竿にキュウリを垂らして、河童を釣る事もできます。フォトスポットですね。静かな雰囲気の小さなお寺ですが、このフォトスポットは人気で、バスツアーのお客さんで賑わっていました。
お寺ではありますが、狛犬がいたり、神仏習合の名残も感じられます。お堂を守る...
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