旧社格は県社で現在は別表神社に列せられています。古くから宇部市の総鎮守として親しまれているお社です。主祭神はホンダワケノミコト(応神天皇)・タラシナカツヒコノミコト(仲哀天皇)・オキナガタラシヒメノミコト(神功皇后)の八幡三神で、配神として宗像三女神(タキリヒメノミコト・イチキシマヒメノミコト・タキツヒメノミコト)を祀ります。創建は貞観元年(859年)僧の行教が宇佐八幡宮の分霊を京都の岩清水八幡宮に勧請の際、海上の時化の為、宇部郷琴芝の浦に寄航し御分霊を幣に分け、この地に留めた事を嚆矢とします。寿永三年(1184年)に厚東武光が長門国守護職に任ぜられると、新たな社殿の建立を命じ、社地は西の宮に遷されました。更に時代は下り大内弘世が長門国守護職になると永和三年(1377年)僧の性禅と祀職の豊住が御神託を受け、西の宮から現在の位置に再度遷座され現在に至ります。現在の社殿は昭和10年(1935年)、伊勢神宮の御用材を用いて新築されたものです。入り母屋平入りの拝殿は唐破風と千鳥破風を持ちます。拝殿の後方に幣殿、本殿とがあります。本殿は三間社流造となっています。境内は縦に細長く奥行きがあります。綺麗に整備された境内は明るく親しみやすい雰囲気です。末社として琴崎稲荷神社、宇部宮地嶽神社、琴崎薬神社、いぼ神社もあります。此方の神社は御守りの種類が日本一豊富という事で最近は有名になっているようです。確かに凄い数のお守りがありました。無料の広い駐車場があります。国道に大きな看板があるので分かりやすいです。駐車場から本殿まではバリアフリーになっています。御朱印は¥500-の初穂料で頂く事が出来ます。 (202...
Read more宇部にある八幡神社。旧社格は県社。神社本庁の別表神社。 古くから在地領主から庇護を受け、宇部の総鎮守として崇敬されています。
御祭神は ・品田和気命(応神天皇) ・足仲津比古命(仲哀天皇) ・気長足比女命(神功皇后) 配祀神として、宗像三女神を祀ってます。
貞観元年(859年)、行教が石清水八幡宮を創建するにあたって、宇佐八幡宮から分霊を京都にお運びする際、海が時化りこの地で暫く留まりました。 後に地元の方々が御神徳を敬仰し、祠を建てた事が始まり。 元は違う場所で祀られていましたが、遷座され、今の場所に鎮座し現在に至ります。
日本一を誇る、お守りの品数の多さで有名です。 縁結びや交通安全は当然、子供の健康やペット、部活動のお守り等、普段目にしないような物まで網羅されています。
境内には、秋葉神社・宮地嶽神社・稲荷神社等、多くの摂社があり、様々な御利益をもたらしてくれそうです。
本殿裏には、一つの幹から二股に分かれたオガタマの木があり、縁結びの御利益があるとして祀られています。
夏場、茅の輪くぐりや風鈴の飾り付けが催されて、多くの...
Read more宇部市にある琴崎八幡宮は、貞観元年(859)に創建され、縁結び・安産・育児の神のほか、交通安全の神を祀る歴史ある神社です。初詣や季節の祭などでは多くの市民で賑います。 お守りが800種類もあり、日本一種類が多いと言われています。 縁結び」や「合格祈願」など定番のものから、デニム生地の「災難除け守」や16種類の「部活守」などユニークなものも。さらに、全国でも珍しい自衛官の方の安全を守る御守、消防士の方の安全を守る御守も頒布されています。そのため、県外からの観光客も多く訪れる人気スポットとなっています。 そしてもう一つ、ここには人気のパワースポットがあります。 夫婦小賀玉(めおと...
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