Murou Ryuketsu Shrine — Attraction in Uda

［龍神波長と同調し 、大きな幸福と巨万の富が与えられると伝わります］

鳥居前の両脇には 樹齢600年以上の杉の巨木 神社の門番は、重厚な威厳で 私達を出迎えてくれました。

巨木の向こう側は、神秘のベールに 覆われている、神聖な雰囲気と 静けさが溢れています。

龍穴（りゅうけつ）とは、 陰陽道や古代道教、風水術で 繁栄の素となる地とされます。

風水では大地の気が 吹き上がる場所とされ 昇雲（運）はここより 生み出されます。

古より陰陽道では露出した 活断層は把握されており、 遷都・神社を建立するに際して、 その土地の構造(活断層や山の配置など)を 考慮し陰陽重ならぬ土地が 龍穴として選定されています。

また、龍穴へ向かう流れを 龍脈（りゅうみゃく）といい 陰陽道では尋龍点穴と呼ばれる 相地法で聖なる龍穴の地探しが 行われました。

この室生龍穴神社は 強大な霊力を持ち 太古より崇拝される龍穴です。

第50代、桓武天皇（山部親王は） 大きな悩みを抱えていました。 彼は車胤聚蛍の人です。 当時の首都 平城京は良い水路が無いため 物資の流れが悪く、 下水問題も抱え、 不衛生な都市には 病気が蔓延していました。

人も澱み、仏教寺院勢力の台頭や 天武天皇系の貴族との対立など 鬱積した澱みの中に沈んでいました。

そんな時であったからこそ この龍穴の神徳を 受けたかったのでしょう。

以前、自身が患った際、この神社に 祈祷を上げ、治癒された経験があり 霊験灼かなことは体感しています。

桓武天皇は平城京の流れを 正すべくこの地の高龗神に 雨ごいの祈祷を上げに来ました。

しかし、この龍穴に宿る強力な龍を 目の当たりにし、決断するのでした。

それは、澱んだ流れのない平城京 に流れを呼び込むよりも 自らを流れに身を投じ 新たな流れを作る。そして 新たな都市を築くことを決意しました。

決意の後 都の建築開始から わずか半年で宮殿は完成します。 その活動力・柔軟さは 龍神より得た御利益そのものです。

龍神は波長のあう人間には 惜しげもなくその霊力を 注ぎ込んでいただけます。

その霊力の一端が『水五訓』と言われ この言霊を授けられ 受け入れられた人には 大きな幸福と巨万の富が 与えられると伝わります。

＝＝水五訓＝＝ ①自ら活動して他を動かしむるは水なり ②障害にあい激しくその勢力を百倍し得るは水なり ③常に己の進路を求めて止まざるは水なり ④自ら潔うして他の汚れを洗い清濁併せ容るるは水なり ⑤大洋を充たし、湯気・雲・雨・雪・霰 と化し凝しては玲瓏たる鏡となりたえるも 其の本質を失はざるは水なり

この言霊『水五訓』を 入手し、理解し、体現出来る人は この、龍穴神社の龍神と 波長が合い、愛され、 ご利益を受けられる方です。

いま、このパワースポットで あなたに『水五訓』が授けられました。 体現に到れるかは...

いつくものパワースポットを訪れてますが、ここは私の中で3本の指に入る素晴らしい場所で大好きな場所です♬

歴史・詳細 奈良県宇陀市の山深い森に抱かれる神秘の場所 古来より雨と水を司るとされる龍神

ここは龍神の住処 室生龍穴神社 (むろう りゅうけつじんじゃ)

その奥院である 吉祥龍穴（きっしょうりゅうけつ） は、神々が居住するとされる場所であり、正式名「妙吉祥龍穴」と名付けられ、日本三大龍穴の一つに数えられ、実際に目で確認できるのはここだけとの事

ここは神域 龍神への祈りが捧げられてきた場所で、神聖な「磐境(いわさか)」とされており、ここに住まわれます善女龍王は、仏法を守る八体の竜神が所属する竜族の八大竜王（はちだいりゅうおう）の一尊である沙掲羅龍王（しゃかつらりゅうおう）の三女とされています

龍穴神社より、歩いて更に奥深いこの地に突如として現れる自然の中に勢いよく上を流れ落ちる滝 その渓流の奥に現る洞穴には、誰もが凛とし、心の奥から清められる体験をする事が出来ます

個人的感想 表の院と奥の院 どちらも神を感じられる素晴らしい場所に感じました。 大杉に囲まれた表の院 秋に訪れましたが、ここに入ると一気に空気が澄みきり、静けさと高貴な空気が漂う場所に思わず緊張してしまいました。 興奮と緊張が止まらず、何をどうしたら良いのか分からない状態ですʬʬ 言葉で言うより、ここは訪れたら分かります。 とても神秘な神社としか言いようがありませんでした。

駐車場は無い？　のか、順番待ちで神社の前に止めさせて頂きました。 民家もあるので、ご迷惑をおかけしない様にお願いします。

歩いてもいけますが、車でも登れる奥の院 こちらは山を登らなくてはいけないので、大型車は少々キツイですので、軽やコンパクトカーをお勧めします。 山道を最後まで登って頂くと小さな看板があるので、ここで車を止めて、龍穴に訪れるには崖を階段で降りる必要があります。 ヒールは危険ですので、歩きやすい靴をお勧めです。 まさかの展開ですご、崖の下に祠があり、こちらで参拝させていただきます。

何とも不思議な空間で、何をするにもホント恐る恐るでビビりまくりです笑笑 静けさの中に、滝から流れ落ちる清流の音が響き渡り、スゲーとしか言葉が出ませんでした。 生命が生まれる元の場所と言うか何と言うか、言葉にできない気持ちになりました。

奥の院と下山する間に天の岩戸があります。 こちらは、その名の通り神隠れ家 龍神様の祠とは違い、もしかしたら龍の別荘かも知れませんねʬʬ こちらにも、ぜひ寄って頂くと運が良ければ龍神様とお逢いできるかも知れませんね^ ^

室生寺を拝観させて頂いた際に、寄らせて頂きました。 神社仏閣巡りの好きな方、ぜひ宇陀市にあるこの地に訪れては如何でしょうか^...

祭神は、高龗神（たかおかみのかみ）で、貴船神社や、丹生川上神社（奈良県吉野郡）では罔象女神とともに祀られており、 祈雨（きう）、止雨（しう）、灌漑の神として信仰されている。 奈良時代から平安時代にかけて朝廷からの勅使により雨乞いの神事が営まれた。 拝殿の向こう側に本殿がある。 本殿は県指定文化財で、朱塗りの春日造りの一間社。寛文11年（1671）建立とある。 本殿の前方左右に、道主貴神社（市杵島姫命）と手力男神社（手力男命）の春日造り朱塗りの一間社が鎮座する。 創祀年代は不詳。 現在の祭神は、高靇神だが、拝殿には「善女龍王社」とある。弘法大師が神仙苑に雨乞いを行った際に現れた龍王で、その形像は、雲に乗る竜神の背に立つ唐の官人の姿に描かれ、その左手には宝珠を盛った鉢を持つ。龍そのものではなく、龍を統べる女神。 いづれにしても、祈雨の神なのだ。 配祀の神々は、明治四十一年に合祀された以下の神社の神。字春日鎮座・春日神社、春日神社境内社・水神社、字カラミ鎮座・八坂神社、字春日鎮座・秋葉神社、字弁天鎮座・山神神社。

室生龍穴神社御由緒 祭神　高靇神 配祀　天児屋根命　大山祇命　水波能賣命　須佐之男命　埴山姫命

当社は、宇陀郡室生村大字室生に鎮座しており、主神は高靇神、合祀に天児屋根命、大山祇命、水波の能売命、須佐之男命、埴山姫命をお祀りしている。...