駐車場から櫓門の間に在る『なめるなよ』 以前、バイクブーツで来てしまい『滑って登れませんでした。』のリベンジをすべく、『ウオーキングシューズ』と『ポール』を持参。 正直、地元小学生の遠足で登る山なんですけどね。 分岐点を左に行けば『米山場跡地』右に行けば『砥石城跡地』 共に山城で在り、急峻な上り坂こそが最大の防御。 馬じゃ登れませんし、足軽も一気に駆け上がる事は出来ません。 鎧兜を身に着けてたらとてもとても。 『一休み』と云いながら『10回』は立ち止ったかな。 でもそんな急斜面で出くわしたのが『山岳マラソンランナー』 こっちが息を切らせながら登ってる斜面を『走っている』 こんな所に『城』を造ると考えた人も凄いけど、『駆け上っちゃう人』も凄い。 考えてみれば江戸時代の『飛脚』なんてえのも凄いですね~。 で簡単に説明すると。『砥石城』は土地の豪族『村上義清氏』築城の山城で、他に『米山城』『本城』『枡形城』の合わせて四つの『城』から成る。 後に、『真田幸隆』が政略の末乗っ取りに成功。『米山城』を息子『昌幸』に守らせる。 高台故に眺望が効き、又『狼煙台』としても使われた。只...
Read more櫓門跡駐車場からゆっくり登り25分程度でたどり着きました。尾根の砥石城との分岐からも5分位で主郭部につきますが、途中で主郭まで直登の岩場で滑り急な坂の武者道と、登り易い姫道があり、通らなかったのでよく分かりませんが姫道の方は主郭より2つ下の郭と繋がってるようです。米山城は砥石城 本城 枡形城他の3城より低く離れていて、米山城が陥落しても、砥石城としては致命的なダメージはないのかな?と勝手に思いました。南側や上田方面の監視や防御以外にも、出曲輪的な出撃用の役割りもあったのかな?とも勝手に想像しました。主郭北東側には石垣も一部あり、村上義清公の碑などあり、上...
Read more米山城は砥石城の南西側に位置する小さな峰のピーク部に築かれている。麓からの比高は110m程度。規模は郭が三つとそれほど大きくなく、砥石城の支城もしくは出城という位置付けだったのではないかと思われる。主郭には村上義清関連の碑が立っている。
砥石城関連の中ではもっとも見学しやすい。城址手前は斜度が比較的急で短い道と緩くて長い道のいずれかを...
Read more