2025年6月15日初訪問、北海道百年地域記念事業の一環としてここモイレ山(茂入山:標高65m)のほぼ山頂?に1969·S44.6.3開館。約4,500㎡の敷地に変則4階建て、床面積1,300㎡余りの展示スペース、12月中旬~4月上旬は冬期休館あり、地域の基礎をつくったニシン漁などの漁労具やアイヌ民族の生活用具ほか郷土資料がふんだんに展示されている小振り(🙏失礼!)ながら充実の博物館です。 1967·S42.9.25にオープンした"モイレ城閣(温泉ホテル)"の隣にその2年後にできた「よいち水産博物館」です。当時は積丹半島の一大観光ブームにのってモイレ城閣も大変な盛況振りだったそうです。しかしながら、当初温泉だったモイレ城閣も温泉が枯れ客足が鈍り、経営者や経営形態の変更を経て1988·H10年頃閉業、その後解体となり現在は「よいち水産博物館」だけ"ポツン"状態です。 個人的な"見所"は大きく3点、①実物の1/3スケールの"弁財船"(受け入れる蝦夷地としての言い方、本州側での言い方は"北前船")、②日本国内にここの博物館の2点しか現存していないとされる豊漁や海の安全を司るレプンカムイ(沖の神)であるシャチをかたどった祭具"カムイギリ"、③入館前に外でご覧いただいた、外壁から飛び出しているニシン漁で使われる船の舳先"三半船(サンパセン)の舳先"です。 特に三半船の舳先については、トレーラーで運んできてわざわざ壁に穴を空けて運び入れたはいいけど、ナント2m程飛び出した状態で収まらない、寄贈されたのは「保津船」という船で短い船のはずだったのに、実は勘違いで「三半船」のことを保津船と思い込んでいたようです。ナント笑い話のような実話で、結局、飛び出した三半船の舳先部分の上に屋根を付けて、そのまま壁で埋め、舳先は飛び出したままにしてしまったとのこと。この点、気になって帰って来てから電話で聞いたら(現地では気が回らなかった)、船の胴体や船尾は建物の中にあるけど船の周りが物置き状態(外付けなので博物館本館との行き来はできない。切り取られてなくて良かった)、外側のドアの鍵を開けられれば眺めることはできるかもらしいです。 こりゃリピ確定です😆🎵🎵。(ちなみに主目的は"...
Read moreSmall but very informative! This museum has 4 floors of the towns history, from the Joman era (stone age) to modern day. Should definitely be on anyone's list of places to visit if your a history, natural history, or...
Read more還暦を迎え子供のころの住んでいた場所を巡りました。 ここは、大変重要な場所です。昭和42年位の余市です。 浜で泳いだ後、疲れているのにこの坂を歩いて上り もいれ城郭の混浴お風呂に入りに何度も何度も来ました。 非常に豊富な湯量だったのを覚えています。子供心に何か外国みたいだなあっと思いながら滝の湯に打たれながらはしゃいでいました。 海水浴って言っても北海道です。真夏でも子供は震えあがります。 其の後のもいれ城郭は、天国でした。まあ、ローマ風の設備も天国系? 思い出しました。 開店して直ぐの施設だったんです。だから綺麗だったんです。そして何かいけない風呂ってその頃思っていたのが、リンゴ風呂 牛乳風呂 昆布風呂 です。 食いものを何で??? と思っていました。 お風呂を出て大広間 多分100畳はあったと思う。 海水浴とお風呂の疲れを取るべく一休み(子供は完璧にお昼寝ですね。) 帰りは余市川を渡って駅前からバスで、土木現業所に、、、 土木現業所今でもあるのですが、行ったら住居だったところは、施設にな...
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