The temple is beautiful. The cave has so many carvings that it takes a little bit of time to take in all of the images as you walk through. Also keep an eye out for the sun and moon openings as you...
Read more真言宗大覚寺派 田谷山 定泉寺は室町時代に開創され、ご本尊に厄除身代り阿弥陀如来・不動明王・弘法大師が祀られています。 今回の目的は、田谷の洞窟とも呼ばれる元鶴ヶ岡二十五坊の修禅道場、田谷山瑜伽洞(たやさんゆがどう)へ潜り巡拝すること。 開創は鎌倉時代の初期、江戸時代まで拡張され続けて上下三段、総延長一粁(km)余の壮大な規模の洞窟に、本尊一願弘法大師をはじめ四国・西国・坂東・秩父各礼所本尊、両界曼茶羅諸尊、十八羅漢など数百体の御仏が行者の手によって壁面に刻まれています。 これまで大地震に耐えられたのは、巨大な一枚岩の粘板岩だからだそう。 複雑な内部の構造を完成させた、往時の土木技術はすごいの一言です。 真っ暗というわけではありませんが、ろうそくを灯して洞窟内を巡る体験は心が洗われますね。 途中お参りされている方に出会いましたが、一人だったらかなり怖いかも…子供たちも静かにお参りしていました。 お参りの前に洞窟内の略図なども掲載され、ご来山時のおことわりの載った田谷山...
Read more田谷山定泉寺といい真言宗大覚寺派のお寺で、お寺の御本尊は八幡大菩薩の本地仏の阿弥陀如来になります。 室町時代の天文元年(1532年)に僧快元法印の門弟である僧隆継阿闍梨により開創されました。 僧隆継は江戸時代まで鎌倉の雪ノ下に存在していた鶴ケ岡二十五坊相承院(仁和寺末)の僧と伝わります。 定泉寺境内に「田谷山瑜伽洞」があります定泉寺より前に開創された場所で鎌倉雪ノ下の鶴ケ岡二十五坊の修禅道場でした、また定泉寺の境内は鎌倉幕府の武将和田義盛の子朝比奈三郎義秀の館跡と伝えられます。 明治時代初期の廃仏毀釈で田谷山定泉寺は無住になり衰微して瑜伽洞も閉鎖されてしまいましたが、昭和二年(1927年)向山亮雲和尚により瑜伽...
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