オヤジ駄俳人。 急な階段を登り、境内に入ると、山の空気になった。ついに「違いのわかるオヤジ」になったのかなーとひとりエツに入る。 さて、入ったのが16:15、閉門は17:00。「閉門中に境内に居る者は不審者として警察に通報する」との看板が。うおぉい! 後、45分。頭の中では、海外ドラマ「24」の予告でも流れる時刻を写したピッ・・・ピッの音が鳴る。ドラマ見たこと無いけど。(ミッションインポッシブルでもいいな。) 境内、景色は良いんだろうなー、木々がステキに育っており、視界をふさいでいる。 本殿の左側に末社群があり、魚霊を鎮める社殿もある。珍しい。海遠いけど。 これで終わりかなと思ったら、本殿右側の広場に富士山が見られるらしい「富士山絶景展?」へと登る獣道が。どうする?17時過ぎるか? ここまで来たら登るしかないだろう。 登ってみたら・・・、案外あっさり登れた。見晴らしは、ここも木々がステキに育っており、視界をさえぎる。まあ、見晴らし良いデス。 さてさて、考える。 思金様って、マイナーだよな(失礼!)。思金様は、アマテラス様が岩の中へお隠れになったときに、岩からお出しする計画立案をした神様である。 だいたい山って言うと、富士山に見立てて浅間神社を祀る。しかも、富士山を見られる場所もつけてるのに。 一方の知識で言うと、菅原道真さんで天満宮を祀る。 なぜ、思金様?謎は深まるばかり。 ホームページを調べると、高知県の神社から分霊して建てたとのこと。 はっはーん。これはもう、神社を分霊出来るほどの高知県の有力者が、この地に移り住んできたな。もしくは、有力者の次男か三男か。 いや、ひょっとしたら、高知県から移り住んできて、この地で成功した者が故郷の神様を勧請したのかも。それだったらスゴイな。 ここで一句。 高知県 おもいかね様 コンニチハ さらに一句。 高知から 運ぶ神様 オモイカネ? (絶対、オヤジが言うよねー。) まじめに一句。 遠き地...
Read more本年10月16日(金)午前10時頃に親子で参拝いたしました。
直筆の御朱印は、宮司が多忙のため事前の予約が必要というのを忘れ、今朝8時頃に電話を入れましたが、電話に出られた女性は嫌な顔せず、違うからまでの道案内までしてくれ、「気を付けてお越しください」と優しい対応で、車で行くことを伝えると「4台分の駐車場はあるが、分かりづらかったら、神社近くのスーパーたまやの駐車場に停めてもいい」と話してくれました(神社入口近くに月極駐車場内のNo9〜12まで。神社名願掛け書かれている看板と白い小さな鳥居がある箇所)。
入口の大きな鳥居内の「願いが叶う階段」という急な階段を上りきると社務所と境内があり、晴天は富士山が見えると言われているせいか、空気が美味しく感じました。
社務所に寄ると、親切で気さくな平野宮司がおり、御朱印の意味や祈願の意味を解説してくれたり、ちょっとした人生相談にも乗っていただき助かりました。
「手書きの御朱印で時間が掛かるから社務所前のテーブルにあるお茶とお菓子をどうぞ」といわれた時は感謝感激。
先に参拝を済ませ、お茶や菓子を頂戴していると「お待たせしました」と係の女性から呼ばれ手書きの御朱印とお札、思金神社特製の御朱印と記念品を授与され、御朱印は見ると迫力あるもので、かなりの種類があるとのこと。
親切で気さくな宮司さんといい、係の女性も親切、急な階段を登りきったところにある境内は空気が澄んで美味しく感じられ、ちょっとした登山もした気分にも浸れるので、時間を作ってまた参拝したいです。
平野宮司様、本日対応された係の女性の方や神社関係者に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
[追伸] 「はまれぽ」というアプリで「思金神社」、または「はまれぽ...
Read more天岩戸騒動解決にアイデアで大いに貢献した『ヤゴコロオモイカネ』を主神とする、緑の多い神社。 わたし自身はたとえば『スピリチュアル』だ『パワースポット』だの類は好きでなく軽んじてみているが、発想に行き詰まり、まさに『困った時の神頼み』で急遽お邪魔した。 きざはしは急ながら左右の緑が心を癒し、ゆっくりとお邪魔する。 社務所では、交通安全家内安全縁結びなど、いわゆるよくあるお願いを託すお守りがあるが、とくに知恵の神様ということもあり「ひらめき守り」があるのが職業柄嬉しい。これは電球の刺繍が施され「やはり'ピン'と来る時はこれでなければ!」とありがたくも可愛い、実質「エヂソンノミコト」合祀である。 境内は荘厳ではないものの、草木が多くのんびりとした風情。厳かなお社も体の引き締まる思いが心地いいが、こういう『のんびり椅子で会話をできるような神域』はじつにありだと思う。 また、釣魚など人のためにたべられたり利用されたりした魚を祀る碑もあって、釣人や水産関係者にもお勧めしたい。が、川は近くにあれど海には遠く、ゆかりに関しては不明。しかしおおくのマリンレジャー者や海事・漁業者は魚に対しありがたさと申し訳なさの二つを持っていると思う。その点でわたしもしっかりと低頭してきた。 石の周りを回ることによりご利益が得られる、富士山の眺望がよい、そして少し民屋のような気取っていない社務所、とても独特で、清まったかと問われれば、のんびり...
Read more