3/2に吊るし雛を飾ってるということで、お天気も良かったので行ってみました。古民家外からの写真は撮るのを忘れてしまいましたが、よく管理されていて、ボランティアさんの手によるグループごとに作品が展示されていたようです。皆さん丁寧に細かい作業で吊るし雛を作られていたようで、横浜市内でこの数を見ることが出来て幸せでした。 私が訪れた日は平日の昼頃で、お弁当を持ってきて庭のテーブルで広げて召し上がってる方たちもおられました。暖かくなって、これは良いな、と思いました。建物の反対側は斜面に広い庭園があり、この時期イチゲなどの花が咲いていました。竹林もすぐ後ろに住宅地があるのにそうと思えない自然がありました。
建物の一階に吊るし雛展示。2階は展示室のようで見学出来ます。建物の周りに湧水が流れ大きな蟹を見ました。ちょっとこの豊かな自然に驚きです。
※吊るし雛は2023年は 3月16日までで9時から16時半の展示。3/14(火)は休館日です。
※アクセスは天王森公園のウエブサイトをご覧になると良いと思いますが、当方は湘南台駅から迷わずに歩くことが出来ました。 グーグルマップ頼りで30分ほどで到着。行きは川の辺りに向かって緩やかな下り坂。帰りは少し上りですが途中から湘南台行のバスが走っています。 六会日大前や下飯田からも歩ける距離...
Read more2023.8 藤沢へ向かう途中、気になる建物を見かけて立ち寄りました。 天王森泉館(てんのうもりいずみやかた)ホームページには 『この建物は、1911年(明治44)年5月に清水一三氏によって興された清水製糸場の本館として建設されました。その後、昭和6年頃に本館の左側半分が500m北から現在の敷地に移築され個人の住宅として利用されていました。平成9年に公園整備に際して、製糸場本館当時の姿を再現し、「天王森泉館」として名づけ拠点施設として活用しています。 清水製糸場は、大正7年には釜数128を誇り、神奈川県下45社の中でも5番目の規模の製糸場でした。』 とあり、昭和初期の良家宅という印象の建物です。 何があるわけではありませんが、窓から見える緑やい草の匂いに癒やされます。 苑内は大変綺麗に整備されています。 建物の裏手には少し竹林とわさび田があります。 横浜にわさび田を作れるほど綺麗な湧水があるとは知らずに驚きます。 こんな場所...
Read more2025年2月23日(日)の午前中に訪れました。梅と古民家をテーマに撮影スポットを探していましたが、ちょうど前日(2/22)から天王森泉館で「つるし雛展(2/22~3/14)」が開催とのことだったので訪れることにしました。当日は気温が低かったものの天気が良く、横浜市営地下鉄ブルーラインの下飯田駅から和泉川沿いの畑を眺めながら歩いていきましたが、ウォーキングにはちょうど良い距離でした。 天王森泉館は横浜市認定歴史的建造物(旧清水製糸場本館)として登録されており、その館内1階の板の間・座敷を使って展示されたつるし雛は量も多く見ごたえがありました。2階には写真の展示コーナーや畳の座敷があり長閑な田園風景が眼前に広がります。 公園内の湧水の森からはわさび田へ湧水が流れ、その清水は天王森泉館へと続いており、その上に広がる見晴らしの丘からの眺めも素晴らしく、自然の豊かさを感じさせて...
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