Mikami — Hotel in Kesennuma

お料理はお刺身、焼き物も美味しかったですが、感動するほどではなく、普通でした。カニはパサパサしていてカニの味はしなかったです。 食事後半には店主が私たちのテーブルに来てお酒を飲み始め、自分の息子はどこにいて、どこに勤めていて、孫は何人いて、と自慢話が止まらず友人との会話を楽しめませんでした。何度も旦那さんは家に置いてきたの？などと聞かれたので友人が離婚して今はシングルと言うと、生活できるの？お金大変じゃないの？と。かなり失礼だなと思いました。 途中でお部屋の布団を敷いてくれて戻ってくると、「〇〇食べてたね。」など、部屋の中を物色してきた感じでした。

お風呂は家庭用のユニットバスで、入る時に自分たちで掃除して使うシステム。排水溝はゴミが詰まっていて流れが悪く、たまたま見えた椅子の裏側はカビで真っ黒。風呂の縁もカビだらけでとても汚く、入るのも嫌でした。 お部屋もホコリがたまっていたり、部屋の隅には髪の毛が落ちていたり、店主が男1人でやっているだけあり、行き届いていない感じがありありとしました。 お布団もペラッペラのせんべい布団。 オーシャンビューというものの、ほんの僅かしか見えない海。お肉プランの方がまだマシですかね。 乾杯の1杯はサービスしますと言われたので注文しましたが、しっかり料金は請求されました。 お料理目当てにこちらにお邪魔しましたが、驚くほど！ではなく、民宿にしてはお値段高め。この金額なら、普通に旅館に泊まれるし、旅館に泊まった...

滞在はこれからです。 １０年前に気仙沼高校避難所でお会いした三上さん。あの時、おっしゃってました。大島に橋がかかったら民宿をやりたいと。 実現されたと聞き、嬉しくなり投稿しました。コロナが落ち着いたら必ず行きます。

三上さんと避難所でたくさんお話を聞きました。 他の避難者の方が「三上さんは、気仙沼の有名なお店で料理されてた方で、あの和の道場六三郎さんに、フカヒレ料理を教えたこともある人なんだよ」と教えて下さいました。三上さんは、お店も流されてしまい、避難所生活時代、働いてた場所が老人ホームの厨房。 その時、三上さんはこうおっしゃいました。「お店で料理を作ってた頃は、お客さんの為に美味しいものを作ってお出しすることだけを考えて作ってた。今は違うんだよね・・・。お年寄りの方に美味しいものって考えは同じなんだけど、目の前にいるお年寄りの方に長生きしてもらいたい。生きるための食事を作ってるんだよね～」と。

口コミでも、多くの方から、料理が美味しいと書かれています。 当然です。魂込めて、心を込めて、目の前の方を想い、創る料理は最高だと思います。 口数の少ない、三上さんですが、料理が語ってくれますよ。

施設長している自分が、コロナ禍で行けないので、行ける方は、是非行ってあげて下さい。というか行って、後悔のない旅になると思います。

コロナが落ち着いて早く行き...

まず料理が美しくて美味い❗料理人としての経歴が長い旦那さんの腕は確かで、その技術と気仙沼大島の絶品食材が相まって、大満足の食事が楽しめます。 旦那さんが酒好きで、色々な銘柄が揃えられていて、これも色々味見させてもらえます。お酒好きにはたまらない食後の楽しみになることでしょう。また、食後旦那さんとの会話が盛り上がると、食堂がそのままカラオケホールになります。アットホームな雰囲気で、本当にリラックスできる夕食です。 お風呂が客室のある二階にあって、気軽にいつでも入れるのもいいですね。 朝食は、東に大きくあいた窓から、いっぱいの朝日と美味い空気も味わえます。 おもてなしの心が伝...