Kannojigoku Hotel — Hotel in Kokonoe

Very decent onsen hotel at an affordable price. Highly recommended because of a few reasons: There are 3 private onsens that are first-come-first-served and free of charge (while other hotels usually require reservation and extra charge) Meals are delicious and included some interesting dishes like horse meat sashimi and chicken sashimi We stayed for 2 nights and the hotel was very caring to make the dinner dishes slightly different - one night in hotpot and one night in yakiniku Location is quite near the ski resort, just around...

２０２５／５／１０～１１に再訪しました。 今回は、じゃらん様経由で、本館宿泊のサウナ付きプランを予約しました（公式HPだと、一人旅は新館のみ受付ているようです。理由は不明ですが） チェックイン前から後までサウナが楽しめますので、お得感があります。 今回は、九重コミバスで「寒の地獄前」のバス停を利用しました。4月～11月の間は、亀井バスの由布院からの路線バスもあり、また、由布院との間の送迎も行っている（公式HP限定のようですが）とのことで、由布院経由でアプローチするのもありかと思います。

当日は、高温サウナが120℃近くとかなり高温となっており、冷泉との温度差がほぼ100℃でしたので、究極の温冷浴が楽しめました。 日帰り客はHPでの予約制でそれなりの利用者数管理をしていますので、サウナ室が8人用と小さい割に、余り混んでいるイメージはありませんでしたが、夕方から混み合い始め、サウナ室は結構満員で出待ちになる時間帯もありました。恐らく、事前にサウナを予約していなかった大人数の家族連れの宿泊客が、現地でサウナを予約して、キャパオーバーになったような気がします。 色々な雑誌やメディアに紹介されて、今までとは違う客層の方が利用するようになったことは宿の経営的には良いことかと思いますが、普段サウナに入らないような方も利用されているようで、あまりマナーの良くない利用者も見受けられました（例：サウナ室が満席なのにサウナ室内で立って待っている。冷泉に頭から飛び込みそれをスマホで撮影する。サウナ室から出ようとしている人間がいるのに後から後から入ってくる等（しかもそれに注意的な態度を示したら「言い方があるやろ」と睨まれました）） 基本的には、従業員が常駐しているわけではありませんので（薪をくべる時に来る程度）、利用者各人のモラルの問題かと思いますが、貴重な冷泉が一年中楽しめる希有な施設ですので、みんなで大事にしていければ良いかと思います。 温泉については、たまたま大浴場が熱めになってしまった日のようで（その旨の表示が脱衣室にありました）、大浴場内の冷泉との温度差が普段よりも大きめでしたので、温冷交互浴がより楽しめました。 部屋については、まだ朝晩が冷え込む時期だったため、デロンギのオイルヒーターがありがたかったです（以前からあったのかもしれませんが） 時期的な物かもしれませんが、新館の廊下にあった共用の冷蔵庫がなくなっており、持参した飲み物を保管するのに少し困りました。 館内に自動販売機はありませんが、玄関に缶ビールと缶チューハイとソフトドリンク等の冷蔵ショーケースがあり、自己申告制で購入できます。 食事については、定番メニューに加えて、タケノコやワラビ等の季節物や「食べるだご汁」という新メニュー？もありました（写真添付しました。汁無しのだご汁です） 朝・夕共に満足できました。 チェックイン後も帰りのバスまで、サウナ＋温泉を楽しみました。宿の方の話ですと、途中で昼食等のために一時外出してから再度戻ってきてもよいとのことで、リミットの１５時までの過ごし方に今後の楽しみが出来ました。 総じて、今後の展開も楽しみな良宿かと思います。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊以下、以前のクチコミです＊＊＊＊＊＊＊ 唯一無二の冷泉です。 貸し切り温泉もありますが、温泉好きであれば大浴場がお勧めです。 加温した浴槽と、源泉そのままの冷泉の浴槽が並んでおり、交互浴が楽しめます。 正直、交互浴が気持ちよくて止まりません。 食事は、地の物を中心として、囲炉裏端で食べられます。掘りごたつ又は椅子席なので、私のような足の調子が良くないものでも...

今回まとまった休みがとれたので思い切って九州の地へ！ 以前から気になっていた寒の地獄旅館さんに念願叶って1泊して参りました。

温泉好きなら必ず目にするであろう日本秘湯を守る会。 寒の地獄旅館さんも会員宿なんですね。 もちろんスタンプ帳に押印していただきました。

温泉と聞くと熱いor温かい湯を想像しますがこちらの宿は源泉温度13～14度の冷泉(霊泉)を加水することなくそのまま提供していることで知られます。 （男女別の内風呂、貸切風呂は加温あり）

冷泉は泉温が低いためこれまでは夏季シーズンのみ入浴可能でしたがサウナ（暖の地獄）を導入したことで通年利用が可能となりました。 冷泉をサウナの水風呂に利用するというひらめき。 こういった発想力を持てる方が羨ましい。

青白く透明に澄んだ冷泉は硫黄成分を含んでいるため温度以上に冷たく感じます。 しかし不思議なことに慣れてくると刺すような痛みが病みつきに。

視線を壁に向けると「冷泉行進曲」なるインパクトある歌詞の存在が視界に入ります。 方言を交えてあるのがこれまたよい。 曲調が分からないので思い思いに考え付いた曲を歌詞にあてながら頭の中で歌謡ショーが始まります。 この行進曲を歌いきるまで冷泉から出ないぞと意気込みますが歌詞が5番まであるのがなんとも．．． すぐには冷泉から出さないぞという作詞者の意気込みが感じられました。

サウナは薪ストーブが設置されていて宿の方が小刻みに薪をくべるなど温度管理バッチリで蒸されに蒸されました。

硫黄成分を含んでいるせいか水風呂から出た後の爽快感が一般的な水風呂とは明らかに異なります。

サウナ→水風呂（冷泉）→外気浴 これを何度も繰り返し ” ととのい "...