何故か、私のGooglemapにブックマークしてあったので、前橋市に用があったついでに伺ってみました。 到着して、どこに車を駐車したらいいのか分からなかったので、宿に入って聞いたのですが、簡単に言うと適当に停めておけば良いとのことでしたが、外に出て誘導してくれることも無かったです。 感じの悪い受付のオヤジのチェックインが終わり仲居さんが部屋に案内してくれましたが、こっちは荷物がたくさんで大変なのに、少しも手伝ってくれないどころか館内の案内を始めたので、荷物が多くて疲れるから、早く部屋に案内してくれ!と言った程です。それでも仲居さんはお手伝いはしてくれませんでした。 お風呂は秘湯の湯ということでしたが、さほど秘湯感もなく、泉質も普通で、わざわざここまで来なくてもこの程度のお湯ならどこにでもあるだろうといった感じを私は受けました。温度も40℃~38℃で、長めに入りましたが、湯冷めしました。 ふざけたことに、内風呂が壊れているから使えないとのことでしたが、事前に説明なし、割引は無し、謝罪もなし。露天風呂の脱衣場も何となく不潔で、あとビニール製の汚い三度笠みたいなものが幾つか置いてあるので、何だろうか?と考えましたが、どうやら雨の時にそれを被って入れ!というみたいです。私は不潔で気味悪かったので、頭が濡れてもいいやと思って被りませんでした。 それにしても至る所にダンボールや、掃除機や、変な物が溢れていて、もう少し掃除したらどうかな?と不潔で不愉快でした。 部屋にトイレは付いていましたが、水洗になった当時のような古~いタイプの様式トイレで座るのも気味悪かったです。 洗面は部屋を出て共同の流しで行いました。 お食事は素朴で高級感は無かったですが、昭和感溢れる懐かしい美味しさでしたので、満足しました。ただご飯がべちゃっとしてました。 仲居さんたちが配膳室で大はしゃぎしていてうるさかった。 布団は薄べったいマットレスだったので不安でしたが、やはり朝起きたら身体中が痛くて痛くて大変でした。 とにかくこの宿はイケてないセルフサービスの宿です。建物が古いのは仕方ないとしても、ちゃんとお片付けした方が不潔感が減ると思う。綺麗に片付けているなどと書き込んでいる方をチラホラ見かけますが、どこ見てるのかな?っていった感じです。 帰るときも当然お見送りもなく、素っ気なく...
Read more2022.07.09 日帰り入浴で利用。露天風呂の雰囲気に憧れて行きました。 800円だったかな。確か、1時間半の利用で内湯もどうぞと案内された記憶です。 館内扉を開け、階段を数段下りると露天風呂があります。扉にアブ、ブヨの注意書きが貼られてたので虫が少ないといいけど。と覗いてみると、、なんと!蚊帳が張られてます!お風呂の真ん中に水色の蚊帳が!虫除けの気遣いですね。見た目はいまいちですが安心して入れるかと。 結局、そんなに虫が飛んでなかったので蚊帳の外で入ってました。誰も居なかったので独占で入れました。源泉の冷泉風呂もあります。熱くなったら冷泉に入って交互入浴しました。眼下に小さな川が流れ、夏の新緑を目の前に、のんびりとした時間を過ごせました。蚊帳の中に入ってみましたが、思ってたよりは景色が見え、薄い水色のヴェールがかかっている感じです。100%虫には襲われませんがせっかくの開放感に欠けるのでやっぱり蚊帳の外に居ました。 浴槽は鉄の成分でかなり茶色く色付いてましたが、足裏など体には全く色が付かなくて良かったです。和歌山の花山温泉や三重県の湯之口温泉なんかは見事に足裏やお尻など浴槽に触れた所が茶色くなります。ここはそれはなかった。写真などではお湯自体が濁ってるように見えましたが、お湯はほぼ透明に近いです。うっすらと薄い緑がかった茶色?。堆積した成分が浴槽に付着したのが茶色く見えてたんです。また、露天風呂にも洗い場がありました。洗い場と風呂との境にも虫除けの布?で仕切られていました。素晴らしい気遣いですね。 一旦着替えて館内の内湯へ行ってみました。入る前に覗いてみると、、そうだった!ネットで見て書いていたのを思い出したんです。普通のお湯ってことを。ちゃんとお湯にも触れてないし臭いも嗅いでないし、表記なども探してないので何とも言えませんがやっぱり露天風呂の方がいいや!とソッコー露天へと戻りました。 露天の洗い場はちゃんとシャワーですしシャンプー、コンディショナー、ボディソープも置かれてました。脱衣場はカゴのみです。思っていた通りの露天風呂へ入れて良かったです。 道中、細い道ですので運転...
Read more日本秘湯を守る会の宿巡りをしている小生、今まで行ったことのないところにと思い、初めて訪問しました。|| こちらのサイトでいくつかの情報を仕入れていましたが、個人の価値観により、このお宿の評価は大きく変わり、どちらも真実だろうと思いました。|| 建物や施設は昭和レトロを漂わせているものですが、清潔感等で不快感は感じませんでした。またお風呂も、内風呂はほぼ水道水を沸かしているとスタッフから説明されましたが、この辺をうやむやにしている宿も多い中、かえって潔く感じました。|| このお宿の真骨頂は、露天風呂と壺風呂の冷泉だろうと思いますが、これを繰り返し入ることで、まさにサウナ効果があるようで、ゆっくりゆったり入ると心地よい風とともに、最高のリラックスができました。また夏場ということで、アブもいましたが、これまで出かけた秘湯の宿と比べても特筆するほどではありませんでしたが、やはり無視の苦手な方には厳しいようで、一緒に入っていた方で、苦戦されている方もいました。|| 食事は女将の手作りとのことで、山の幸中心のもの。東京の秘湯「たから荘」などにも近い感じです。今時の宿のように個室での食事でなく、大広間でのもの。また、天ぷらなどは食事開始時刻に合わせて用意されているので、少しずれると冷えてしまうこともあるかと思いました。また川魚の塩焼きが追加料理になるとのことで、イワナをお願いしましたが、抜群に美味しいものでした。〆のご飯はこの日は古代米でしたが、質・量ともコスパでいえば満足できました。|| 夜に星が見えないかと外に出ようとしたら、若旦那が「夜景を見に行かれますか」と声掛けしていただき、車で連れて行っていただきました。こうした手作り感のあるサービスが秘湯のお宿らしいなあと。|| 豪華な施設とか、豪勢な料理とかを求める方にはおすすめしませんが、静かにいい温泉に浸りたいという方には、コスパもいいこちらのお宿はおすすめかと思います。秘湯のお宿では秘湯巡りをされている方が多いのですが、たまたまなのか、「秘湯巡りはしていないが、こちらの宿のリピーター」という方が多かったこ...
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