一度1人で訪問してクジラのフルコースがとても良かったので、友人5人で訪れました。 駅の真ん前という非常に分かりやすいロケーションにあり、また駅の反対側にはコンビニもあるので不便はありません。駅の先は外房の海がすぐそこまでありますので、晴れた日には絶好の眺望になります。駅も南国らしい巨大な蘇鉄が植えられています。 宿は3部屋とこじんまりしていて「民宿」という感じです。ただ、お風呂が2つあり、入浴時は鍵もかかるので、ゆっくり入浴が可能です。 私たちが伺ったときのメニューはこちら。
・鯨ベーコン・百尋の塩ゆで・くじらのたれ ・尾羽の辛子酢味噌和え ・お刺身 ミンク鯨の赤身とミンク鯨の本皮・さえずり・ハツ ナガス鯨の尾の身・ミンク鯨の畝須(白身) ・揚げ物 鯨の立田揚げ ・お寿司 握り(各二カン) ミンク鯨の赤身・ミンク鯨のさえずり ミンク鯨の南蛮漬け ・ハリハリ鍋 ・鯨のステーキ ・その他...
Read more子どもの頃は当たり前の様にクジラ肉を食べた。牛肉よりもずっと安かったので当然だ。 こちらの民宿では未だにクジラのフルコースを味わう事ができる!貴重なクジラ肉とその料理を食する機会はほぼ無くなってしまった。家庭ではクジラを調理する機会は無いし、近くのスーパーでクジラ肉を見かける事も無い。もはや、生まれてから一度もクジラを食べた事が無い人も多いのではと思う。 こういった民宿でクジラ料理の文化を残してくれている意義は大きい。残念ながらクジラは野生動物であり養殖されているものでは無い。そのため世界中の過激な動物愛護団体の標的になりがちだ。日本の国として生息数の調査、管理をしっかり行い適正頭数にしていく事が重要だ。増えすぎたイノシシを駆除するのと同じ事である。米国が黒船で日本を開国させた理由の一つに捕鯨船の補給地確保であった。当時米国では油を取る目的で捕鯨を行っていたのだ。漂流していたジョン万次郎を助けたのも米国の捕鯨船だ。日本人はこの時の米国と違い、クジラを余す事なく利用してきた。今日の欧米人にとってクジラを捕獲に興味がなくて当然だろう。 日本のクジラ文化を継承するため、クジラ料理を出す民宿を守るため支援していくのも必要なのではと思う。苦境は続く...
Read more2025/03/20 人生で2回くらいしか鯨を食べた事が無く美味しかった記憶が無い為、ちゃんと美味しい鯨を食べてイメージを上書きしたいと思っていたところ、YouTubeでこちらの宿を見つけて鯨のフルコース目当てに伺いました。 YouTubeやGoogleマップ等でお料理について予習はしていたものの、クオリティも量も圧巻でした! 変なクセや臭みは全く無く、美味しかったです。 お刺身は馬刺しに似ているなと思いました、海の生物だけどお魚ではなく哺乳類なので当たり前なのかも知れませんが。 畝須ベーコン、竜田揚げ、南蛮漬け、ハリハリ鍋…どれを食べても美味しくて、白米のお代わりをしてしまい満腹になりました。 朝食のメインは焼き鯖でしたので、まず焼き鯖でごはんを一杯、ごはんをお代わりをして納豆×温泉卵×海苔でいただき朝から満腹です。
和田浦駅の真ん前なので、電車で行けば迷う事も無く辿り着けると思います。 コンビニや道の駅は駅の出口とは反対側なので注意が必要ですが、踏切を通って回ってもそんなに遠くは無いので、チェックイン後にお散歩がてら出...
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