2025/4/26(土) 初訪問。今回は初めてという事もあって3泊だけ予約した。モサ達は10泊20泊していくらしい。予約は6ヶ月前から。毎年12月から4月中旬位まで冬期閉業になる。今年の11月位に雪景色を楽しみながら連泊して温泉に浸かりたいなら今もう予約しないと無理らしい。超人気なようです。来年の4月位にそうそうに連泊したいなら冬季休業に入る前に電話かネットで予約する以外に方法がない。1〜2泊なら焦ることはないと思うが湯治でゆっくりしたいなら予約に漕ぎ着くまではラットレースに参加しなければならない。
(初日) 3泊とも夕食だけ付けた。自然なものが色々食べれて面白い。給食っぽい。久しぶりに給食を食べることが出来た気がして気分はウキウキだった。給食と生ビールってどうよ?
生野菜色々+手作り生ドレ数種、もずく生姜、かぼちゃの煮付け、蒸しブロッコリー、キャベツ玉葱人参ジャガ芋バラ肉のポトフ(人気)、味噌汁、大きな鉄鍋のきりたんぽ、豆腐の大蒜味噌ステーキ(旨っ)、カレイの旨煮 OR カルビ野菜、ホタテのBBQソース、セルフの田舎蕎麦、お粥か白ご飯、梅干し、いぶりがっこ、カットフルーツ、ミニデザートは苺のババロアみたいなもの。
宿泊はわたしは今回自炊棟に潜り込んでみた。川から硫黄の匂いがかすかに立ち上ってくる。なんか遠いところに来たみたいで心が安らかに。一晩中この川の轟音を独りで聞くのでしょうね。夜ギリギリにお湯に入りに行ったらお掃除隊の青年達が入り口に待機しておられちょっとドキドキしてしまった。(最後の入浴者が出てくるのを待っておられたようで悪い事をしてしまった)。
部屋には2ドアの新品の冷蔵冷凍庫がついているのに何故かエアコンがついていない。何か未だ真新しいような扇風機が一台壁にかけてあるけど。それと温度設定ができない灯油ストーブが一台。早朝に灯油が切れて朝になると寒いやつ。冷え性の人は防寒には頭を捻ったほうがいいかもしれない。
何故エアコンが無いか。真夏でも必要ない、のだそうだ。たぶん私は無理〜。今4月下旬でここにくる間なんとまだ雪景色がどこまでも続いていたけど夏はやはり暑いのでは? 標高は1000m位だそうだ。
館内を歩き回ったらこの自炊棟は見かけほど古く無いことが理解できた。キッチンはモダンなデザインの大きなゴミ箱が備え付けられていてしかもステンレスの部分はシミひとつなく清潔にされてあってちょっと感心してしまった。ペダル式のものだ。ダイニングルームはリノベ済みで新品。コミュニティルームも然り。毎夜名作劇場的な映画を無料で流している。
冬期も営業してほしい。
万座温泉のフロントはハキハキしていていい意味でビジネスライクだけどこっちは男性スタッフも女性スタッフもなんだかあんまり擦れてないような人達がやっているような印象を持ってしまった。
夜の9時から朝の6時までは車に置いてきちゃった食べものやお菓子を取りに行くことが出来ない。不審者が発現したとかで夜は施錠なんだそうだ。笑々、、精神病院だねこりゃ。
ちょっくら休もうかしら。
漢方は抑肝散加陳皮半夏だ。ここの泉質はラジウム含有の強酸性泉。イギリスの大人用のレモネードの味わい。薄茶色い。ヒ〜、目に染みるなんてもんじゃない。バキャ。入浴後は空腹に。グッと堪えるハメになってしまった(これぞ湯治)。新潟の姫川薬石をリンパ置きしてマッサージガンで目のツボやら睡眠のツボをやわやわ刺激。さぁ寝るぞ。
(2泊目) 4月の下旬だと言うのに、今日は雪が降った。宮沢賢治の「あめゆじゅ」を見たいとかねてからそして心の奥底から望んでいたので願いが叶ったような気がした。でもあれは19世紀の終わり。そして11月も終わりの頃だった。おそらくちょっと同じ雨雪でも雪質は違ったであろうけれども。トシは何故雨雪を食べたいと思ったのか知りたかった。あめゆじゅ、だなんてどんな発音と発声で言った言葉なのか想像もつかない。息も絶え絶えで苦しそうに言ったのだろうか。賢治は「何故雨雪なの?」って質問しなかったのかもしれない。それが寧ろ不思議だ。
関西からお見えになっているやはり湯治客仲間の奥さま達と直ぐに仲良くなった。3人で随分長いことお喋りに興じた。生まれてはじめて実在のアンチ•ショートニング、アンチ•マーガリンと遭遇、大興奮。ここの湯治施設も昔は1泊3000円位で大部屋もあったとのこと。それより以前は雑魚寝で一泊1000円位。みんなで作ったものをみんなで食べたそうな。目がキラキラしてしまった。「もの、盗まれたりしませんでしたか」、「バスタオルとか色んな物盗まれたわよ」、い、、嫌じゃなかったのか?大昔の日本人達はとにかくおおらかだったのかもしれない。わたしはには凹み過ぎて無理かも。
要はここは温泉付きのバックパッカーズ。自分で食材を持ち込み料理して適当に寝て温泉に入る。ドミトリーは苦手なので個室で良かった。冷蔵庫のシェアもしなくていいのは実は有り難い。
(さて今日の夕餉) ・生野菜色々 嬉しいトマト ・もずく+生姜 ・ホタテのクリームシチュー (しょっぱめだけどなかなかの美味、 今日の大人気メニューでした) ・エビと豆腐の旨煮 (たぶん中華風) ・春大根と挽肉味噌 ・鯖クリームor チャーシュー7枚位 ・牛バラ肉の煮たもの ・若芽とお揚げの味噌汁 ・舞茸と長葱と芹のきりたんぽ鍋 肉入り (あっという間に無くなった) ・大きな江戸せいろの蒸しさつま芋 (売れ行き上々) ・いぶりがっこ、梅漬け、小茄子の青漬け ・セルフ温めの稲庭うどん+薬味各種 (どんどん無くなった) ・鯛めし (既に半分無かった) ・白米 ・お粥(物珍しいのでわたしはこの白粥) ・カットフルーツ(パイナップル) ・わらび餅と青リンゴのゼリー +大人のドリンク類各種
今日はお湯を一口だけ飲んでみた。もう飛び上がるほど酸っぱい、イギリスのレモネードどころではない。原液のポッカレモンジュースを舐めているのかと思った。口の周りについた温泉を舐める位なら塩気も少々感じる美味しいレモネードなんだけど。
夜9時以降はフロント脇の正面玄関は施錠していないとのこと。多少の誤解があったようだ。
灯油ストーブは時間になると勝手にスイッチが切れるもの。温度設定はよくみたら30度まで出来るものだった。初日というのは緊張も手伝って色々楽しい誤認が多い。生きている実感が湧く。
(3泊目)
今日は北投石岩盤浴初体験。天然のラジウム入りの「床暖房」のことだ。
ゴザの上に横になって小雨が降り始めたので3分で終了させたけど、今回は学習の機会だと思って挑戦しただけだったのである意味で充分だった。必要なゴザは売店のものが良心的。国産イ草のものと中国産のものが選べるしハンドバッグ位の大きさに畳めるものもあった。商品を見て買えるので1300円ならお手頃かもしれない。縁(ヘリ)が可愛いので見ていて楽しい。ネットで買うか家から持って来れば良かったなと思ったものは防風性のあるマシン•ウォッシャブルの安物の寝袋。時期によっては必要だろう。4月下旬でも寝袋使用者は多数いた。つまり風が非常に冷たい。象とか虎の携帯用の魔法瓶でお好きな漢方茶やお好みの湧水白湯の用意は必須。紫外線除けになる布地(百均のでも自動車のフロントガラスのでもカーテンのでも)、か折り畳みの日傘を寝袋と一緒に持参している方達も多数おられた。出来たらトラベル•ピローもあると楽。これも売店でい草枕が売られているのでそれも乙。みんな大きな百均袋かバックパックに荷物を詰め込んで、脇に荷物を置いて白日夢を彷徨っておられる様にお見受けした。
(売店) い草ゴザ+い草枕 (家から) 安物の寝袋+魔法瓶+日除け布or日傘
テントは3ヶ所で真ん中のテントの岩盤が比較的に温度が高いと言われているが事故が起きたのもそこらしい。玉川温泉の先代もこの脇に流れる熱水に転落してお亡くなりになっているというので皆様どうぞお気をつけ下さいませ。
夕方5時まで無料で開園している(2025年4月)。
(今日の夕餉) 今日の献立はあえて言うなら、超豪華版「役所メシ風」ビュッフェ。役所メシだと思って食べたら楽しくて仕方がなかった。
・わらびのたまり漬け ・赤魚南蛮漬け ・豆腐のグラタン ・豚肉と小松菜のオイスターソース ・鮭のチーズ焼きor 鶏肉のハニーマスタード ・揚げたて天ぷら各種 (海老天もあった) ・秋田の無添加味噌使用の味噌汁 ・舞茸 長葱 鶏肉...
Read more温泉としてはいいし、湯治場としても良いです。 スタッフもほんと丁寧な人多い。スタッフにも温泉にも満足しています。 が、客にはかなり不満がある。 ①②③は宿側にちゃんと対応して欲しい為書きます。 おまけはただのおまけです。
3つ図々しい客について。 ①自炊のキッチン ②室内岩盤浴の不正利用 ③外の岩盤浴のうるさい人達 ④おまけ •足音が恐竜の件 •水ぶっかけの件 •駐車場の件
①自炊のキッチンにて、、、 写真は共用スペースにずーっと置きっぱなしの食材達。数時間ではなく数日置きっぱなし。 写真を見ればわかりますがかなりの範囲を占領しています。 どうなってるんや。そうゆう人に限って料理する時の鍋の扱いとかも雑でうるさい。雑な人間なのでしょう。 他に空いてる所あるから良いじゃんって事じゃないよね。みんなちゃんとお部屋で管理してるよ? 図々しい人がいるとルール守ってる人が小さくならないといけないじやん。日本は特に。それってちがうよね。 話してる言葉は日本語ではありませんでした。
②...
Read moreThe services here at Tamagawa Onsen and the Shin-Tamagawa Onsen I visited before are too different.Shouldn't Trip.com be made aware that no meals are called a self-catering department and the service is the worst?Especially the parking attendant was unfriendly and offended.I want you to devise a little to make it affordable.I was told that I could not use the "Go to Akita!"After this, I made a reservation at the ryokan at Lake Towada through Rakuten Travel.It was a pity that Akita and Aomori became a trip where the light and dark were...
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