一人旅で1泊しました。1泊朝食付プランでした。良かった点、気付いた点を下記の通り記載します。||〈良かった点〉|・お風呂が24時間利用できたこと。深夜は入浴不可の宿もありますが、こちらは24時間利用可能です。大浴場は2箇所あり20時に男女の入れ替えがあります。お湯は刺激がない優しいお湯で、ぬる湯なので、長時間の入浴が可能でした。個人的にはあつ湯は苦手なので助かりました。||・部屋が清潔。決して新しい部屋ではありませんが、随所できちんと清掃されていました。トイレも温水便座が付いていました。部屋の電気もリモコン式です。ストーブや毛布なども用意されており、寒がりな私にとっては大変助かりました。||・喫煙可能な客室であり喫煙者にとっては助かりました。また、事前のリクエストもきちんと通っていました。||・ホスピタリティは比較的高いです。翌朝、早くにC/Oしなければなりませんでしたが、それに合わせて色々と配慮してくださいました。マニュアル通りではない臨機応変な対応はとても有り難かったです。お見送りもありました。客室まで案内はありますが、スーツケースは自分で運ぶ必要があります。案内係から「お持ちしましょうか」と一声あればもっと良かったかと思います。||〈気付いた点〉|・wifiがなかったこと。最近はwifi環境は標準になっています。今後の導入を期待します。||・内鍵が掛からないこと。外鍵はありますが、内鍵は掛かりませんでした。ドアはアルミサッシのようなタイプです。大浴場のドアにあるようなカラカラと音がするタイプです。悪い人はいないと思いますが、少し心配になりました。||・送迎サービスがないこと。川棚温泉駅からは少し距離があるので、スーツケースを持って歩くのは大変です。特に私が宿泊した日は雨でした。路線バスもありますが、本数も限られます。他の宿泊施設では川棚温泉駅に送迎車が来ているところもありました。送迎サービスがあればより便利かと思います。||・脱衣場のアメニティが残念。ドライヤーは風力が弱くてなかなか乾きませんでした。仕方なくフロントで代わりのドライヤーを借りました。綿棒などもありませんでした。||総じて、料金と比較してオススメができる宿です。朝食付であの料金ならば決してコスパも悪くありません。実家に帰って来たような懐かしい気分のお部屋です。もっとゆっくり滞在...
Read more〝誰にも教えたくない川棚温泉の聖地〟上品なルールを守れる方だけが利用して欲しい、少数の方だけの時間が流れる場所であって欲しい温泉旅館。
1929年(昭和4年)自家源泉かけ流し温泉旅館として創業。 源泉かけ流し露天風呂、源泉かけ流し内風呂のみのお湯を楽しむ本格的な老舗旅館の湯。
〝綺麗で透明感の高いお湯〟は、嗅ぐと温泉らしい硫黄の臭いが微かにする。露天の昭和レトロなタイルが澄み切った水から綺麗に映し出される。熱すぎない丁度良い温度にラジウムが高いため芯まですぐに温めてくれる。加熱、加水していないため露天風呂は温度がかなり低めに感じるが、内風呂は稀に見る丁度良い体感であった。PH8.1でヌルヌル感を僅かに感じるが、基本さらりとした綺麗な体感。日曜の15時から16時で3人で利用できた最高の環境でした。
源泉名 小天狗泉 泉質名 含弱放射能・ナトリウム・カルシウム・塩化物温泉 提示用泉質名 放射能泉 泉 温 43.5℃ 加熱加水なしのかけ流し PH 8.1 特徴 塩類泉に属する小天狗泉はラジウムの含有量が、全国で6位、西日本随一と言われています。 入浴後に早く温まり、出浴後の保温効果も高く長い特徴があります。その効能により血流改善が大きく、切り傷、末梢循環障害からの冷え性に改善効果があります。また、マグネシウムを多く含む泉質であり、便秘の改善や慢性呼吸器病、慢性消化器病・消化不良、痛風、貧血、火傷、婦人病などに改善効果があるとされています。
大人(中学生以上)800円 子供(小学生) 600円 幼児(3歳から) 400円 回数券 4000円(6回分)1回あたり667円
営 業 時...
Read more日帰り入浴で利用。
川棚温泉では、混合泉を利用している施設が多いですが、この小天狗(こてんぐ)さんは自家源泉(源泉名:小天狗泉)を持っています。 源泉温度が43.6℃とそこまで高くなく、それを加温せずに掛け流しているので、内風呂・露天ともにややぬるめの温度設定となります。熱いお風呂が好きな方にはおススメできず、ぬる湯好きな方向けの施設になるでしょう。 体感では、内風呂が40-41℃の40℃寄り、露天風呂は37-38℃のほぼ不感帯でした。訪問時が1月ということもあってか、夏よりも冷たくなっていたと思われ、ややもすると寒さを感じるのですが、この露天が個人的にお気に入りで、最初は冷たく感じるけれど、そのうち気持ち良くなってきて、寝落ちするやつでした。 内風呂も温度は高くないのですが、この2つを行ったり来たりするだけでも十分に心地よいです。弱アルカリ性とはいえ、pH8を超えていて、さっぱりする浴感ですが、塩の成分を含んでいて、湯冷めするタイプのお湯でもなく、万人向けのお湯だと思います。 Wikipediaでも、小天狗さんは詳しく説明がなされていて、名だたる温泉関係者がべた褒めしてるようです。ただ、種田山頭火の句は酷い(笑)
【温泉基本情報】 泉質:含弱放射能ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉) 泉温:43.6℃ pH:8.1 溶存物質:1.7823g/kg 湧出量:262l/m 湧出方法:動力揚湯 加温:なし 加水:なし 循環:なし 消毒:あり
【施設基本情報】※2025年1月現在 入浴料:800円(現金のみ) 営業時間:15:00-20:00 (平日) / 12:00-20:00...
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