2年前と昨年に宿泊しました。 奈良県十津川の温泉は全国でも初めて掛け流し宣言をした 温泉郷で有名ですね。 こちらのお宿のお風呂は日帰りでは利用出来ないので前々から凄く興味が、あって念願の宿泊でした。 宿から階段を降りて行くと 女性専用露天風呂。 そしてその隣に貸切り風呂。 宿の裏手に行くと貸切風呂がまた1つあって、 その下の方に男性専用露天風呂があります。(貸切り風呂は2つと男女別に2つの露天あり) 木札があって利用する時は入浴中の文字が見えるように入り口にかけます。 空いていれば何度でも入浴が可能です。(無料です) お湯は結構汗の出る温泉なので、休み休み何度も入るのが良いかと思われます。 白い湯の花舞う、とろ〜りとしたまさに美肌の湯でした。 入浴した後、数日間はしっとりと潤ってましたよ。
お食事は、鹿肉のカルパッチョやお刺身、川魚の塩焼き、、 こちらの川魚は本当に身がふっくらしていて今まで食べた中でもとても美味しかったです。温泉で炊いたご飯は、やや黄色く温泉の匂いがしました。 温泉に浸かり、食事で温泉を食し、健康になれる気がします。 そして地元の料理、ぼたん鍋! ...
Read more2025.10.24 以前から泊まってみたかった宿。 どうしてもここの宿に泊まりたかったので、高野山→神湯荘→熊野本宮→那智大社→白浜もしくはその逆パターンで宿の空きがある日に合わせてプランを組みました。 宿に15:30到着 すでに駐車場には4台の車が来ていました。 河原の露天風呂は17時まで、翌朝は8時〜なので、急いで準備を整え徒歩で。 河原の露天風呂は、宿泊者は無料。 徒歩で行けない距離ではないけど、入浴後の宿までの坂道が大変。車で行った方が無難です。
建物は、メインの本館と一段上に療養館の2つ。受付、食事、大浴場は本館なので、雨の日は療養館はちょっと大変かも。 今回は本館の和室へ宿泊 テレビ、ポットなど、一通りはあります。トイレは暖房便座付ウォシュレット。 早速お風呂へ行ってみます。 【お風呂】 お風呂は24時間入浴可で、貸切の露天風呂が4つと大浴場が男女1つずつあります。玄関に札があり、札のあるお風呂が空いているので、入りたいお風呂の札を持って貸切風呂へ。 「水の神」と「癒しの湯」が玄関を出て右へ。 「美肌の湯」と「天の川」が左の階段を下りて行きます。 まずは「水の神」へ。 入口の柱に札を掛ける。ここも石段を下ります。脱衣場から更に石段を下りると湯船があります。 ここはみんなの口コミにあるように、目隠しはあるけど、道路から丸見え! でも大丈夫。前の道路は宿専用なので、夜遅い時間だと宿に来る人もいないし、河原の露天風呂へ行く人もいないので、誰も通りません。なので、気になる人は19時以降に入浴すればOK。 湯温は熱め、体感で44℃くらい。加水用の蛇口はなし。でも慣れれば入れます。 次は「癒しの湯」 「水の神」のすぐ隣り。 ここも体感で44℃くらい。 ここにはシャンプーとボディーソープがあります。 次は「美肌の湯」と「天の川」へ。 「美肌の湯」も44℃くらい。 「天の川」は唯一湯温が低い露天風呂で40℃くらい。石で出来た半身浴のイスがあります。 どのお風呂も湯の花が浮いていて、微かに硫黄の匂いがします。 大浴場は本館1階奥の階段を下りて行きます。 昭和感プンプンのイイ雰囲気ですが、潔癖の人には無理かも?湯温はここが一番熱い。でも蛇口があるので加水はできます。ここにもシャンプー、ボディーソープがあります。
【夕食】 本館1階のお食事処で。 17:30〜LO19:30 今回は基本の[トイレ付きお部屋で更にめちゃ得プラン♪]
食前酒:山桃 前菜:めはり寿司、うなぎの握り 小鉢:ゴマ豆腐 刺身:川鱒の刺身 焼き物:鮎の塩焼き 揚げ物:小鮎 柿 蓮根 椎茸 獅子唐の天ぷら 汁物:そうめん 鍋:大和ポーク 自家製ポン酢で 飯物:温泉水で炊いたごはん デザート:温泉水のコーヒーゼリー どの料理も美味しくて、量も十分。 お酒はビール、ノンアル、焼酎(麦 芋) ハイボール 酎ハイ 日本酒 梅酒 と一通り。
朝食は7時30分〜 夕食と同じ部屋で。 温泉豆腐 アマゴの甘露煮 十津川キノコの佃煮 温泉粥 刺身コンニャク(柚子) 梅干し お漬物 お味噌汁 温泉ごはん
チェックアウトは10時。 ごはんが美味しくて、お風呂が良くて、いいお宿でした。
建物外観は古く感じますが、中はリフォームされてきれいです。 ただ、要所要所に段差があり、お風呂へ行くのも階段の上り下りがあるので、足腰の悪い人にはちょっと厳しいかな〜!
宿までの道は、それなりに狭いです。国道425号線から県道735号線に入るとすぐに狭くなります。と言っても、普通車同士や軽四なら離合できる場所は多々あります。 私の車は車幅1815mmあり、途中でクレーン車とすれ違った時はさすがにギリギリでした。ミラーとガードレールの隙間5cmくらい。クレーン車も岩肌ピッタリでギリギリ交わせました! 夕方の神湯荘方面から来る車は少ない(この時はクレーン車のみ)けど、翌朝の宿から出発する時(9時頃)は、軽トラとかなりすれ違いました。(結構スピード出して真ん中寄りに走ってきます)
なので、普段から車によく乗る人は問題ないけど、普段はあまり運転せず、旅行にレンタカーで来た人には過酷かもしれません。 でもその先...
Read more【2016.03訪問】 急遽十津川村に出張。 日帰りも考えたが、車で4時間以上かかるんですか?(汗) こりゃ1泊してもバチ当らんべ?って事で宿泊決定。
折角だから温泉宿にしたい、折角だから温泉は掛け流しにしたい! と十津川温泉をヤホーで検索すると・・・
『源泉かけ流し宣言』
ってのをしてんのね?(・へ・) 村全ての温泉が源泉かけ流しらしい。 こりゃすごいじゃないですか~!!
早速ニャラ~ンじ○ら~ん♪で宿探し・・・ いい感じの宿泊プランだったこちらの宿に決定です。 料理は、猪の温泉しゃぶしゃぶが付くコースだったが、なんだか気が乗らなかったのでこれを牡丹鍋にしてほしいとTELにて直談判。 「はいはい、させて頂きますよ~」と女将さん快諾!嬉しいっすヽ(^。^)ノ
~~ 当 日 ~~
十津川村へ向かう途中
『谷瀬の吊り橋』
出現(・.・;) 十津川に渡された日本一長い吊り橋だ。
車を止め、数年ぶりに渡ってみる。 これが、かなり高いしかなり揺れる・・・ 下半身が ざわざわ・・・ざわざわ・・・ となります(ToT) 全く生きた心地がしない・・天国にいちばん近い橋だ(滝汗)
なんとか渡りきるも、当然リターンせねばならん。 一体何のために渡ったんだと自分を責めつつ C-3PO ばりの挙動で何とか生還。 こうなるのがわかってても渡っちまいました・・・
橋からさらに1時間弱車を走らせる。 いまにも崩れ落ちそうな岩肌を横目に宿到着! こじんまりとした渋い佇まいのお宿。 とっても若い仲居さんがお出迎えっす(*'▽')
すぐさま貸切露天風呂に飛び込む。 すばらしい泉質と澄みきった涼しい空気にうっとり・・・ 缶ビールを一気飲みし、いよいよ夕食のお時間(∩´∀`)∩
部屋で食べる事が出来るので、浴衣をはだけながらまったりと(照)
献立 ■とろける鹿のユッケ ■子持ち鮎の塩焼き ■女王あまごのお造り ■お寿司 ■にゅうめん ■季節の天婦羅 ■十津川のきのこ ■牡丹鍋 ■ゴマ豆腐 ■温泉で炊いたご飯
お酒 ■嬉長 特別本醸造+1【奈良】
といった内容。
鹿ユッケ、初です(汗) 恐る恐る口へ・・・臭みが全く無く甘味ある肉。 トロトロの食感がたまらん!
あまご、これも初。 淡白ではあるが程よく脂がのっていてこりゃいいアテです、酒が進みマス(*´ω`)
ここらで牡丹鍋に火を・・ コッテリした味噌味のスープ。 猪肉、これも鹿同様臭みが全く無い! 以前友人宅で食べた猪肉、ものすごい獣州で卒倒しかけた記憶が(;´Д`) 下処理がいいのか鮮度がいいのか・・・何せ食べやすいお肉です。
コッテリとした鍋には米が欲しくなる。 ここのご飯は、温泉を利用して炊いてるそうだ。 若干ではあるが独特な匂いがする。これは好き嫌いの分かれるところ。 しかしおいらはこれにハマった。 ネチっとした歯触りの炊き上がりと甘味。 やめられない止まらない、おひつごと全て平らげてしもたっす(・´з`・)
いやあ、山料理っていいもんですね。 ハマっちゃいまっした。
~~ 翌 朝 ~~
朝食は、1階の食堂に集合。
■焼きあまご ■温泉卵 ■できたて豆腐 ■イカ刺し ■キノコ和え ■漬物、梅干 ■温泉おかゆ ■温泉で炊いたご飯 ■味噌汁
温泉ご飯のおかゆバージョンが味わえます(笑) これは温泉臭がけっこうしますね(゚Д゚;) おいらはご飯のほうが好きかな。
豆腐はできたてアツアツ。 豆の濃い匂いが鼻から抜けていきます、旨し!
焼きあまご、何かに漬けてあるのでしょうか。 甘じょっぱくて、佃煮みたいな感じ。 朝から酒飲みたくなりますわ、こいつは(苦笑)
と~っても居心地の良い宿でした。 連泊したくなってしまう( ˘ω˘...
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